北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
初めての人吉へ
午前9時前の在来線・新八代駅ホームです。
入って来る列車は「いさぶろう1号」
これに乗って、
人吉のウォーキングに出かけます。
「いさぶろう・しんぺい」に乗るのは初めて、
ましてや、肥薩線は全くの初めてです。
先月(11月)の或る日のことでした。
車内は人吉へ向かうウォーカーで混雑していて、
車内ではカメラを向けることは出来ません。
球磨川の沿いを上って行きますが、
只只、眺めているだけ。
ガラスの窓越しでは、上手く撮れないだろう。
(運転席横からの前方です。)
途中の「一勝地駅」の改札口です。
入場券は受験生のお守りになるかな?
(開いたドア越しから)
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約1時間で人吉に到着
ホームに降りて、先ず目に入ったのがラッピング列車、
くま川鉄道の「観光列車田園シンフォニー」です。
人吉から「くま川鉄道」沿線に広がる風景は、
ベートーベンの有名な交響曲(シンフォニー)
第6番「田園」の世界そのものだとか?
運行中はBGMとして、
「田園」が絶え間なく流れているそうです。
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今日の日程は、そんなに急ぐこともなく、
大体みんなが降りた後に、車内を見て回りました。
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人吉駅です。
駅前にあるのは、お城のモデル?
これは「からくり時計」なんです。
帰りに、
動いているところを、見ることが出来ました。
ウォーキング開始!
駅から約10分も歩くと、昔懐かしい?通りです。
みそ・しょうゆ蔵を見学できました。
おもてなし、即売も。(買わなかったけどネ)
人吉城跡、実はウォーキングのコースに入ってなく、
この門を少し覗いただけです。 すぐ横は球磨川です。
国宝の青井阿蘇神社です。
慶長15年(1610)から、4ヶ年をかけて造営されたもので、
400年の歴史が刻み込まれています。
市内の目抜き通りと球磨川です。
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駅に戻って、ウロウロしていたら、
お城のからくり時計が開きました。
お城の1階で人吉の臼太鼓踊りが。
2階3階では、何やら殿様が出たり入ったり?
後で調べたら、ストーリーがあって、
お祭りの日、相良の殿様が、
庄屋どんにふんして城下見物に行き、
人吉温泉で一汗流し、
立ち寄った町屋では、
相良乙女と球磨焼酎を楽しんで。
ごきげんでお城に帰った殿様は、
今日一日のできごとを想い、
「天晴れ」と城下を望むのでした…。
こんな舞台?光景を四方から見ることが出来ます。
作動時間は約3分、芸術作品?
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「知らない町を歩いてみたい」
初めての人吉でした。
人吉は鄙びた山間の静かな温泉郷だと思っていたら、
どうしてどうして、
この日は「人吉産業祭」で、人出も多く、
街並みも普通の町と変わらない、
いや、元気な街だ~!の印象です。
ウォーキングのテーマは、
『日本遺産元気な街 秋の人吉城下と青井阿蘇神社散策』で、
約6Kmのコースは、ゆっくり歩いて2時間半でした。
この後、人吉から、さらに山奥へ?
肥薩線の完全制覇を目差します。
「いさぶろう」「はやとの風」に乗れば、
主要駅に5分程度停車して、駅の周りを見学できる。
にわかの「乗り鉄」「駅鉄?」になりました。
その模様は、後日アップします。
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