ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

コウモリが近寄ってくる恐怖

2014-05-06 | 雑念
連続24時間勤務で

脳内のバランスは確実に崩れ去っている。朝日を見ても美しいと思えない。
早く次の日になってほしい。今という時間を早送りしたい。

これは病み、そして闇。
ダークサイドが足元まで忍び寄ってきていた。

GWは世間では愉快なレジャータイムなのかもしれないが、ある男にしたらば神経をズタズタにされるに十分な時間だ。

もう帰る。

家に帰って布団を被って丸まる。
そして睡眠をとる。
突然の電話に驚くような生活は嫌だ。

髭は伸び放題になり、
髭を赤く染めたらキン肉マンになる。

風呂にも入ってないから不潔だ。
これでは女子にモテない。
って女子に会わない。

主婦かお婆ちゃんだけ。
風呂なんて入らなくてもイイじゃん!
そんな歪んだ心も湧いてくる。

や、病んでる…

んっ!?

倉庫にパタパタ黒い物体?
こ、コウモリ?

心が病んでいたから、
ドラキュラのようにコウモリが近寄ってきたの?

んっ!?

ツバメだ!
美しい流線型のツバメが倉庫のシャッターをくぐって、狭い倉庫の中を羽ばたいている。

巣作りの場所を探しているのだ。
「この倉庫は閉めたり開けたりするから、寝床には向いてません!」と伝える前に出て行った。

忙しい家探しですね。
ツバメ界にも不動産屋さんか花沢さんがいたら便利なのだけども。

でも心が病んでコウモリが近寄ってきたんじゃなくて、安心できる子育ての場所を探しにツバメがやってくる憩いの場所だと思ってくれたのには嬉しさもある。

そう、僕の心は、すさんでいません。

小動物達が近寄って来るくらい、ラピュタ城のロボット兵のように方にキツナリスが戯れるのである。

心が純粋だからね。

よし、GWラストデーを頑張ろう。