Webのモラルはあるのか？

PC遠隔事件

保釈中にタイマーでメールを送信
これは酷い。

可哀想は弁護士だ。
容疑者を弁護する為に会見に対応していたのに、完全に嘘つかれてたわけで。
酷いよなー。

しかもこのメールの解明が速い。
ということは警察は読んでいたんだね。
トラップだね。

保釈中に尾行して不審な動きをキャッチした上で、
不審なメールが届くのを待つ。

この時には既に河川敷の足跡や
容疑者の暗視カメラの写真を記録していたのかもしれない。

で、メールが届いた時点で証拠もあるから即効逮捕状。

これは面子だね。
警察の面子を汚されたから
模倣犯を抑える為に速い対処をしたんだね。

じゃないと昨今のTwitterなどの連鎖するWebでの炎上騒ぎ、及び世界の動乱の引き金になりかねない。

しかしこのようなWeb上の迷惑行為はこれからも多く起こるだろう。
それに伴う法整備は恐らく遅れに遅れる。

問われるのはモラル
個々の資質が問われている。
Web上の「恥ずべき行為」と認識することが必要だと思う。

学校にスマホは当たり前の時代らしい。
LINEなどのコミュニケーションアプリは未熟な若人の睡眠時間を削る。

時代といえばそれまでだが、
道具が進化して、
人間自体が未熟なまま。
追いついていないというのが現状だろう。

法律も去ることながら、
そのモラルでさえも確立されない。
もう無法地帯である。

もう道徳を教科にするなら
Webのモラルを考えるのが先かもしれない。