ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕の最近の悲劇

2017-08-02 | 雑念
この僕が人を愛すること

ふと、僕はこの人を愛しているのかもしれないと思わせてくれる人がいる。

こんな言葉を僕の口から吐き出すかね?

こんなことは生まれて言ったこともない。
普通の人は結構言っているのかな?
でも僕はあまりこんなことは言わない。

だから言う前に戸惑ったし
言うかどうか迷ったりした。

あっ、段々普通の友達には言える言葉なのかもしれない。

でも友達もパートナーもほぼいない僕にとって
こんな言葉を他人に言うのは偽善者ではないのかという変な思い込みが働く。

何とよじれた性格なのだろう。
心の腸捻転

腸は心とつながっている。

さてその言葉とは?

僕の真面目な眼差しを想像してお楽しみ下さい。

「恋愛のことや進路のことでも何でも困ったことがあったら言ってきーな?」

である。

ちなみにその人と僕は決して結ばれることも、相手に何の感情も起こり得ない不思議な関係であることが、この物語の悲劇たる所以である。

その言葉をかけようと思ったきっかけも
その人に「最近どう?」と世間話をしていた時のふとした瞬間の陰に気づいたから

この人、今あまり幸せじゃないんだな。

そういう表情をしていたのだ。

その後、色々「これってどう思います?」とかなり奥地へ踏み込んだ内容も話してきて、少しずつその表情の意味は掴めた。

人間関係

人はアドラーの言う人間関係に起因する悩みを往々にして持っているのだ。

僕がなぜに悩まないのか?
それは人間関係を希薄に保っているからだと思う。それは逃げていると思われても仕方がない。

ただ僕の脳や心は大多数の人間関係を柔軟にこなす容量を持ち合わせていない。

僕がちびっこを苦手としているのも
素直な態度で人間関係を無邪気に表現する彼らに劣等感を持っているのかもしれない。

可愛すぎるのだ。

自分にない素直な心

眩しすぎるのだ。

ただその光を紫外線をカットする伊達眼鏡で和らげることしか僕にはできない。