ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕が見つけたファシリテーター心得ポイント3つ

2017-08-20 | 雑念
僕が見つけたファシリテーター心得ポイント3つ

1. 参加者が主役

ファシリテーターは参加者が主役の案内役である。しかしその多くは結局指導者という立場からくるインストラクターであることが多い。

その事を自覚をしているのか、それが良かれと思っているのか。とにかくそれでは結局今までの教育の手法と同じで軍隊型と変わらなくなっている。

僕たちは今までと違うアプローチをすることに意味があるのだ。だからこそ参加者自身が考えることができる「間とタイミング」を作らないといけない。

"日本のファシリテーターは喋りすぎ"
〜ファシリテーターのことば〜

2. どんなに忙しくても遊ぶ

ファシリテーターのみならず指導者側の生き方や在り方が対象者に影響する。ファシリテーター本人が普段「忙しい、忙しい」と休みもとれない生活を送っていると、いざ参加者主体のプログラムになった時に「間とタイミング」を作ることなんてできるはずがない。

だって自分の遊びの時間も確保できないのに

3. 原点はFUNである。

体験学習の根本的な要素に"FUN"がある。僕はこれが全てだとも思っている。参加者が主体的に動き出す理由。それが"FUN"なのだ。

未だに「効果的な理論」とか「革新的なメソッド」だとか本を読み漁り、理論を語り、群衆をその巧みなロジックに巻き込んで煙に巻く人がいる。

そんなことに目をくらませると、ドンドンつまらない軍国主義のような教育手法になっていくことに気づいて欲しい。それで日本の教育が壊れていくという事実に

と、僕も恐怖心を煽るような言葉を使いたくはない。

だからシンプルに"FUN"なのだ。

主体性は"FUN"が養うのだ。

だから指導者自身が"FUN"そのものである必要がある。それを押し殺し、指導者目線で接してみても参加者はドンドン萎縮し評価される事を待つ。

主体的に動くなんて出来たもんじゃない。

ファシリテーターが最も"子ども"そんなプログラムが理想だ。

以上

ライターになるのに専門の講座を受けるのか?

2017-08-20 | 雑念
人の心を動かす文章

昨日の僕のチャレンジは

「編集・ライターについて考える」

というもの。
大阪に繰り出し、講座の説明会に足を運んだ。
長年ブログを書き続け、文章を書くことにやっと慣れてきた。

小学生の頃、読書感想文に四苦八苦したあの夏休みを思うと
どれだけ成長したのだろうか。

そんな僕のニワカ文章力を何かに活かせないかと探し当てたのが、「編集・ライター」のフリーランス講座である。

どうやら莫大な授業料を払って
第一線のプロフェッショナルの生の声が聞けるらしい。

その授業料を支払うに値する何かを掴めるのならば申し込んでも構わない。

僕はベトナムから帰ってギャラが振り込まれる頃に何らかの新しい道を見つけ出すのだろう。

その時にその口座に金を払ってもいいと心が動けば申し込むことになるのかもしれない。

ただ今の段階ではまだまだ現実味を帯びない。

ただし説明会に参加することで自分の興味が本気なのかを試すことができる。

僕の将来の夢など他人には「ふーん」ってなもんだろうが、このブログは僕の生きた証。

日記なのだ。

他人のために書いているのではない。
だから僕は僕の将来のビジョンを書き綴って
何年後かに読み返すのだ。

どうやらプロフェッショナルなライターは

企画力と取材力と文章力

を兼ね備える。
文章力はトレーニングでどうにかなるらしい。
企画力や取材力は本人のパーソナリティが試されるのだという。

やっぱり!

そう感じていた。
webの記事や雑誌でも同じ。
文章力はさておき、その「読みたい」と思わせるタイトルや構成力、企画力は人を惹きつけるに尽きると感じていた。

ある意味、僕の仕事とあい通じるところも多い。

そして時代を先取る視野の広さが大切なのだと。

望むところだ。
楽しそうじゃないか。
僕も教育分野で次の時代を案じてままならない。

そしてその次の世界についても。

今の知識伝達型の教育は滅びる。

そんな教育はAI先生がやってくれる。

僕は

未来の教育分野を切り拓くための
新しい学習スタイルに興味がある。
そしてそのヒントを掴みかけていて
仕事仲間はこぞってその分野の最前線の人達である。

今までの教育では限界がある。
だけど大変革には至らない。
モヤモヤしているこの時代に
新しい風が吹く。

そこに多くの人が関心を抱いていることを願う。
知識伝達型ではなく
自主的探求型学習スタイルに。

100年後の教員はみんなファシリテーターと呼ばれている。そんな未来を考えたい。

取材させて下さいね、皆さん。