ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ソング&ダンス65

2018-11-08 | 雑念
芸術の秋

友人に誘われ劇団四季の記念公演へ

「ソング&ダンス65」



65周年を迎えた劇団四季の歴代演目の歌と踊りで綴るステージ

圧巻のダンスパフォーマンスと歌唱力

そして「生きてるって素晴らしい」というテーマをすべての公演に内包していたという事をナレーションしていた事に驚いた。

確かにひとつひとつのダンスや歌に力が宿り、人間の力強さや魂から震える感動は自分のエネルギーとしてパワーを分けてもらえたような感覚になる。

そして不思議な事にステージ上の1人のダンサーに目が行く。

様々な演目の転換に、そのダンサーが出たり出なかったり。ショートカットのそのダンサーの動きに心を奪われる。

そしてラストシーン。

演者達が通路を通って客席へ。
近くの人はハイタッチしている。

僕も通路側3席がたまたま空席で通路まで移動したら、そこまでは来なかった。

でもその目を奪われていたダンサーが目の前まで。

生き生きしていた。

ステージの真ん中で歌う人ではないのだが、まるで主役のように楽しそうに見えた。

ひとりひとりが主役なんだ。

そう感じた。

その舞台に上がることができている時点で主役。

そんな全員が発するエネルギーの強さは確かに会場を揺らした。

僕はまたエネルギーで満たされた。