ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

乗馬みたいな感じ

2018-11-18 | 雑念
例に漏れず「ライブ感」で中学生と対峙した。

講座10回の9回目。
最後の1回は来週。

関わり合う。
そんな当たり前の事が難しいのだ。

そう。僕自身も当時中学生時代にこのプログラムで活動したら、「つまらん」と言いながら嫌な雰囲気出していたに違いない。

それを考えると少なくとも楽しそうに16名(昨日)は参加してBe Hereしていた。

問いかけても聴いていないような態度だし、
4ヶ月ぶりにみんなに会えて夏休みのキャンプの事とか聴きたいなぁというのは僕の気持ちなのだが
話してくれようとする人もいるが
メンバーのそれを聴こうとするわけでもなく

「わちゃわちゃしている」

小学生が自分の話聞いて!と10人くらいが同時に話している、「あの」状態のまま学年だけが上がったような感じ。

しかし冷静にみると「男女の成長の違い」そのものかもしれない。

僕の話を理解して静かにしているのは女子。このグループが崩壊していないのは女子の多くが僕を受け入れてくれているからかもしれない。

男子は身体は大きくなっているのにガキンチョ、異性の視線もバリバリ意識している。


そのバランスが歯痒いのかもしれない。

その上下に激しく乱高下するモチベーションに逆らうと、乗馬で腰にガンガン当たるが如く気分を害する。

指導者として姿勢を正して手綱を握って揺れに合わせないとカポカポ歩くだけでも体がもたない。

その揺れに合わせていると急に暴れ馬になっても、ドウドウと落ち着かせる事ができるのだ。

ちなみに僕は今まで一回も乗馬をした事はありません。