山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

まずは二枚目まで

2020年04月06日 | 日記とレシピ
 叔父叔母が置いていってくれた魔法の箱は、新しいバタバタをもたらした。ただ、これまでのバタバタと大きく違う。
 一言で言えば、寂しいバタバタが、嬉しいバタバタに変わったのだ。
 詳しい説明は、なし。ただ、嬉しいバタバタが、家族の喜びにつながっていることは確かなのだ。
 ホヤちゃんOK。
 次はお刺身ですね。 え~と。 ヒラメからいってみますか。なんと言ったって母が大好きで、大皿で出すとあっという間に食べ尽くされてしまい、周りの者が危機感に襲われるような食べっぷりだったんです。

  ≪ヒラメ御膳≫

 下ごしらえの部
 ・全体を洗ってから、包丁の刃を使ってウロコを落とす

 ・もう一度洗ったら、頭と内臓を外しヒレに沿って切れ目を入れる
 調理の部
  五枚おろしにしてみます
 ・包丁の先を中骨に当てながら縦に切れ込みを入れる
 ・腹骨に沿って、外側に向かって少しずつ身を剥がしていく

これで1枚


2枚目が外せました

 ・身と皮の間に包丁の刃を置いて、皮を引く
 ※包丁は固定。あくまで皮を引きます。

なんとか皮を引けました

 ・身の厚さや大きさに合わせて、削ぎ切りにしていきます

半身分です


 ここまでくると、ひと安心。ちょっと一休みです。続いて「煮こごり」と思っていたら、

出来てるじゃないの


 寝ているうちに妻が仕上げてくれていた。・・・一応、レシピです。

刺身で出たアラを

 ・熱湯を潜らせて、身をほぐして
 ・水、酒、みりん、醤油で煮て
 ・あら熱を取って、寒天粉を混ぜて、冷ましたら出来上がったそうだ。
言うことありません。おっしゃる通りだと思います。母と私は、戴くだけ。
・・・今回は二枚目まで。そして、煮こごり付きだ。

ありがとうね。

 To be continued!