さあ、今年もやって来ましたよ!節分です。
節分と言えば恵方巻き。このところの我が家では、このイメージが段々強くなってきている感じ。
「炒り豆、忘れてしまいそう。」
担当の妻が言うのも分かる。だって、恵方巻きが断然美味しくて楽しいんだもの。
さて、今年は何を巻こうかな。買い物に出かける前から楽しみで仕方がない。
妻によれば、キュウリと卵とカニカマは揃っているとのこと。寿司飯が残ったときのための油揚げもたっぷりあるようだ。私は太巻きに載せる鮮魚の買い出し係。さあて、何を買って帰ろうかな。
絶対に欲しかったのがマグロとサーモン、それにトビッコ(数の子)。あとは並んでいる魚介の中から選ぶんだけど、目移りしてしまう。この時期の魚介類は、鮮度の良いものだらけなのだ。
泣く泣く別れた鮮魚たち多数。連れ帰ったのは、ブリとミズダコ。
さあ、この子達を一つにまとめて、美味しいお寿司になってもらいましょう!
≪恵方巻き’21≫
下ごしらえの部
まずは、外堀から埋めていきます。
・サーモンとブリのブロックから握り寿司用の部分を削ぎ落とします
・残りを糸造り(7~8㎜角)にしておきます

・キュウリを縦に6等分してみました

・だし巻き卵も握り用と巻き寿司用に分けておきます
※私は切っただけ(制作は、女性陣にお任せ)

・カニカマを適当に裂いて、マグロの剥き身とトビッコを並べて準備OK

調理(トッピング)の部
・巻き簀に焼き海苔を敷いて、上下2㎝ぐらいの隙間を空けて酢飯を広げます。
・酢飯の上下に、更に2㎝ぐらい隙間を空けて、お好みの具材をお好みの順番で並べます。

・巻き簀とともに海苔の手前側の角を持って一番奥の具材(この場合卵)の先に着地させます。
・一度巻き簀をギュッと握ったあと、全体を包むように巻き直して念力を込めます
※くっつけぇ~!

これで、恵方巻きとしては完成なんですが、このまま食べるのは、はっきり言って面倒。食べづらい。何やら、『長く丸く』という縁起をかつぐ意味もあるらしいけど、それだったら、『丸くをいっぱい』でいいもんね。切り分けてしまいます。
この作業を一人一人が思い思いにやるのが我が家流。ここが、ちょっと怖いけど楽しいみたい。嫌だとは誰も言いません。もちろん、苦手なところはサポートします(『巻く』と『切る』は簡単じゃない)。
残りの寿司飯は、いなり寿司と握り寿司と、あとちょっとだけ残っていたトビッコで軍艦巻きにしてしまいました。


主旨とか起源については、なんだかよく分からないんだけど、こういう美味しい行事は大好きですね。
今年は南南東だって。とりあえず、そちらを向いて、一切れずつ黙って食べてお参りしましょう。
みんなにとって、良い年になりますように。
節分と言えば恵方巻き。このところの我が家では、このイメージが段々強くなってきている感じ。
「炒り豆、忘れてしまいそう。」
担当の妻が言うのも分かる。だって、恵方巻きが断然美味しくて楽しいんだもの。
さて、今年は何を巻こうかな。買い物に出かける前から楽しみで仕方がない。
妻によれば、キュウリと卵とカニカマは揃っているとのこと。寿司飯が残ったときのための油揚げもたっぷりあるようだ。私は太巻きに載せる鮮魚の買い出し係。さあて、何を買って帰ろうかな。
絶対に欲しかったのがマグロとサーモン、それにトビッコ(数の子)。あとは並んでいる魚介の中から選ぶんだけど、目移りしてしまう。この時期の魚介類は、鮮度の良いものだらけなのだ。
泣く泣く別れた鮮魚たち多数。連れ帰ったのは、ブリとミズダコ。
さあ、この子達を一つにまとめて、美味しいお寿司になってもらいましょう!
≪恵方巻き’21≫
下ごしらえの部
まずは、外堀から埋めていきます。
・サーモンとブリのブロックから握り寿司用の部分を削ぎ落とします
・残りを糸造り(7~8㎜角)にしておきます

手前が握り用、右奥は稲荷寿司用
・キュウリを縦に6等分してみました

板ずりとかしませんでした
・だし巻き卵も握り用と巻き寿司用に分けておきます
※私は切っただけ(制作は、女性陣にお任せ)

こんな感じ
・カニカマを適当に裂いて、マグロの剥き身とトビッコを並べて準備OK

さあ、このあたりからクライマックス!
調理(トッピング)の部
・巻き簀に焼き海苔を敷いて、上下2㎝ぐらいの隙間を空けて酢飯を広げます。
・酢飯の上下に、更に2㎝ぐらい隙間を空けて、お好みの具材をお好みの順番で並べます。

こんな感じ
・巻き簀とともに海苔の手前側の角を持って一番奥の具材(この場合卵)の先に着地させます。
・一度巻き簀をギュッと握ったあと、全体を包むように巻き直して念力を込めます
※くっつけぇ~!

念力が通じたみたいです
これで、恵方巻きとしては完成なんですが、このまま食べるのは、はっきり言って面倒。食べづらい。何やら、『長く丸く』という縁起をかつぐ意味もあるらしいけど、それだったら、『丸くをいっぱい』でいいもんね。切り分けてしまいます。
この作業を一人一人が思い思いにやるのが我が家流。ここが、ちょっと怖いけど楽しいみたい。嫌だとは誰も言いません。もちろん、苦手なところはサポートします(『巻く』と『切る』は簡単じゃない)。
残りの寿司飯は、いなり寿司と握り寿司と、あとちょっとだけ残っていたトビッコで軍艦巻きにしてしまいました。

みんなの作品 超 旨そう!

余も皆も満足じゃ
主旨とか起源については、なんだかよく分からないんだけど、こういう美味しい行事は大好きですね。
今年は南南東だって。とりあえず、そちらを向いて、一切れずつ黙って食べてお参りしましょう。
みんなにとって、良い年になりますように。