中華料理の本を読んでいると、シュウマイの作り方が載っていた。いかにも美味しそう。
「でもなあ。」
この手の料理に挑戦して、うまくいったためしってないんだよなあ。
材料は全て揃ってます。ちゃんとやれば、必ず出来るはずです。
「でもなあ。」
このタイプの料理でいつも失敗するのが、皮作りなんですよ。レシピには簡単そうに書いてあるんだけど、絶対に上手くいったことがない。結構いろんなことにチャレンジしているマタギなんですけど、こればかりは、やる前からあきらめモードなんです。
・・・でも、待てよ。もしかしたら、何とかなるんじゃない?よし、やってみましょう!(ここまでが、いつもの『ポクポクポクポク チ~ン』ね)
≪手作りシュウマイ≫
下ごしらえ(生地)の部
・ボールに入れた薄力粉140gに熱湯100gを回しかけます
・箸で混ぜていくとぽろぽろにかたまりが出来てくるので、それを一つにまとめます
・固く絞った布巾をかぶせて暫くお休みなさい
餡の部
・豚挽肉200gに、剥きエビ100g、ショウガ12g、タマネギ1/2個をそれぞれみじん切りにして混ぜました
・卵白1個分と酒1醤油2ゴマ油1/2(各大さじ)、片栗粉大さじ5を加えて和えます
仕上げ~調理の部
・生地をよく捏ねて、3×8等分します(打ち粉必須)
・3等分した内の1本を更に8等分し、掌で軽く潰しておきます
・生地を麺棒で伸ばします(直径10㎝ぐらい)
※1個伸ばす毎に、次の作業に移っていきました
・掌に載せた生地の中央に餡を載せて、周囲を包んでいきます
・包み終わったら蒸し器のクッキングシート上に並べていきます
※この作業を繰り返していきました
・沸騰した蒸し器に乗せて、中火で20分
ああ~美味しかった!家族も大喜びで食べていました。
・・なになに、どこが難しいの?って思いませんか?実は、皮に秘密があります。
プロのお方のレシピでは、小麦粉100gと熱湯70gなんです。でも、マタギのレシピでは、同じ24個を作るのに各1.4倍です。
つまり、そんなに薄皮にしていません。多分、その分だけゴテゴテするんだと思うんだけど、代わりに皮が破れて餡が漏れ出すようなことはありませんでした。
もう一つは、生地を1枚広げる都度に餡を包んでしまったこと。これも、手際の良いお方は一気に何枚も広げて包むらしいんですけど、不器用なマタギは、1枚ずつです。これだと、待っている皮が固くなってしまうこともありませんでした。
そうだよね、全てプロの方と同じになんてやる必要はないんだ。マタギはマタギに合ったペースで作ればいいってこと。
なんだか、凄く勉強になった本日の料理でありました。
「でもなあ。」
この手の料理に挑戦して、うまくいったためしってないんだよなあ。
材料は全て揃ってます。ちゃんとやれば、必ず出来るはずです。
「でもなあ。」
このタイプの料理でいつも失敗するのが、皮作りなんですよ。レシピには簡単そうに書いてあるんだけど、絶対に上手くいったことがない。結構いろんなことにチャレンジしているマタギなんですけど、こればかりは、やる前からあきらめモードなんです。
・・・でも、待てよ。もしかしたら、何とかなるんじゃない?よし、やってみましょう!(ここまでが、いつもの『ポクポクポクポク チ~ン』ね)
≪手作りシュウマイ≫
下ごしらえ(生地)の部
・ボールに入れた薄力粉140gに熱湯100gを回しかけます
・箸で混ぜていくとぽろぽろにかたまりが出来てくるので、それを一つにまとめます
こんな感じ
・固く絞った布巾をかぶせて暫くお休みなさい
これで粉と水とが馴染んでくる感じ
餡の部
・豚挽肉200gに、剥きエビ100g、ショウガ12g、タマネギ1/2個をそれぞれみじん切りにして混ぜました
こんな感じ
・卵白1個分と酒1醤油2ゴマ油1/2(各大さじ)、片栗粉大さじ5を加えて和えます
いい香りがしてきます
仕上げ~調理の部
・生地をよく捏ねて、3×8等分します(打ち粉必須)
・3等分した内の1本を更に8等分し、掌で軽く潰しておきます
・生地を麺棒で伸ばします(直径10㎝ぐらい)
※1個伸ばす毎に、次の作業に移っていきました
・掌に載せた生地の中央に餡を載せて、周囲を包んでいきます
・包み終わったら蒸し器のクッキングシート上に並べていきます
※この作業を繰り返していきました
・沸騰した蒸し器に乗せて、中火で20分
美味しく出来ました
ああ~美味しかった!家族も大喜びで食べていました。
・・なになに、どこが難しいの?って思いませんか?実は、皮に秘密があります。
プロのお方のレシピでは、小麦粉100gと熱湯70gなんです。でも、マタギのレシピでは、同じ24個を作るのに各1.4倍です。
つまり、そんなに薄皮にしていません。多分、その分だけゴテゴテするんだと思うんだけど、代わりに皮が破れて餡が漏れ出すようなことはありませんでした。
もう一つは、生地を1枚広げる都度に餡を包んでしまったこと。これも、手際の良いお方は一気に何枚も広げて包むらしいんですけど、不器用なマタギは、1枚ずつです。これだと、待っている皮が固くなってしまうこともありませんでした。
そうだよね、全てプロの方と同じになんてやる必要はないんだ。マタギはマタギに合ったペースで作ればいいってこと。
なんだか、凄く勉強になった本日の料理でありました。