魚料理も長丁場になってしまったんだけど、大事な「記録」でもあるので、もう少し続けます。
大きなマダラだったけれど、頭やタラコにワタなどの外堀はほぼ埋まった。残るは本体。『身』である。調理内容も決まっている。まあ、このラスボス殿に相応しい、最も美味しい料理と言っていいんじゃないかな。それでは、始めましょう。
≪タラの刺身≫
タラの身は、煮ても焼いても揚げても美味しいんだけど、生 = 刺身も旨いんですね。ただ、アニサキスの心配があるので、一時冷凍しておきます。
最初に捌いたとき、半身を冷凍しておきました。さあ、敵は冷凍庫にあり!
・マタギの場合、普通は海水に近い濃度のぬるま湯で戻すのですが、今回は自然解凍してみました
※半解凍の時点で包丁を入れると切りやすいです
※代わりに水っぽくなるので、シートみたいな物を敷いて水分を吸わせた方が良いかも
これで、十分ご馳走なんだけど、残る半身もいっちゃいました。
≪タラのムニエル≫
・残る半身を切り離して
・食べやすい大きさに切り分けたら、水分を拭き取ってから塩コショウ
※アラも切り分けて、こちらはどんがら汁に追加
・薄力粉をまぶします
・フライパンにオリーブオイルを敷いて、中弱火で熱しながら両面に火を通します
・バター(20gぐらい)と日本酒とリンゴ酢少々をフライパンの隙間にかけて馴染んだら、醤油を少々垂らして香りと味をつけます(そのままソースになります)
・皿に盛ってソースをかけて出来上がり
旨かった! 家族も大満足で良かった。
何より、これだけ魚づくしの中で満足のいく料理が続けられたこと。そして、送られてきた発泡スチロール箱がすっかり空にできたことが嬉しい。
これで、魚でいっぱいだった台所が平らかになりましたね。両肩にのしかかっていた重荷もおりて、落ち着かなかった心にも麒麟が来たようです。
めでたしめでたし。
大きなマダラだったけれど、頭やタラコにワタなどの外堀はほぼ埋まった。残るは本体。『身』である。調理内容も決まっている。まあ、このラスボス殿に相応しい、最も美味しい料理と言っていいんじゃないかな。それでは、始めましょう。
≪タラの刺身≫
タラの身は、煮ても焼いても揚げても美味しいんだけど、生 = 刺身も旨いんですね。ただ、アニサキスの心配があるので、一時冷凍しておきます。
最初に捌いたとき、半身を冷凍しておきました。さあ、敵は冷凍庫にあり!
丸二日間眠ってました
・マタギの場合、普通は海水に近い濃度のぬるま湯で戻すのですが、今回は自然解凍してみました
※半解凍の時点で包丁を入れると切りやすいです
※代わりに水っぽくなるので、シートみたいな物を敷いて水分を吸わせた方が良いかも
腹側は削ぎ切りにします
背側は平造りに
これで、十分ご馳走なんだけど、残る半身もいっちゃいました。
≪タラのムニエル≫
・残る半身を切り離して
・食べやすい大きさに切り分けたら、水分を拭き取ってから塩コショウ
※アラも切り分けて、こちらはどんがら汁に追加
・薄力粉をまぶします
・フライパンにオリーブオイルを敷いて、中弱火で熱しながら両面に火を通します
・バター(20gぐらい)と日本酒とリンゴ酢少々をフライパンの隙間にかけて馴染んだら、醤油を少々垂らして香りと味をつけます(そのままソースになります)
・皿に盛ってソースをかけて出来上がり
こんな感じ(最後に箸で運ぼうとしたら崩れちゃった)
オニオンスープを添えて戴きます!
旨かった! 家族も大満足で良かった。
何より、これだけ魚づくしの中で満足のいく料理が続けられたこと。そして、送られてきた発泡スチロール箱がすっかり空にできたことが嬉しい。
これで、魚でいっぱいだった台所が平らかになりましたね。両肩にのしかかっていた重荷もおりて、落ち着かなかった心にも麒麟が来たようです。
めでたしめでたし。