山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

晴れたあ!

2021年02月07日 | 日記
 昨日は、二回雪かきをした。夜勤を終えて帰宅。ぐっすり眠って朝。窓から外を見ると、ゲ~ッ!また降ってる。積もってる。これで3日連続だ。装備を整えて表に出て雪かき開始。
 まだ降ったずねぇ(また降りましたね)。」
 去年降らねっけ分まで降ってんのんねがず(去年降らなかった分まで降っているのじゃないでしょうかね)。」
 もう、ゆぎないらねずねぇ(もう、雪なんていりませんよね)。」
ご近所さん達と会話を交わせるから、そして、「お互い気持ちよく暮らせるように」という目的を共有できているから、頑張れます、続けられます。
 大汗をかいた。着替えて朝食食べて、本日は仕事が休みなので、運転免許の更新に出かける。
 それがですよ。
 出かけるとき、大雪。ところが、新しい免許証をもらって免許センターを出ると、嘘のような青空
 なんじゃこりゃあ!?
 3日ぶり、いや、4日ぶりの青空だ。こいつはチャンスだ!出かけましょう!!
 本日出かけるのは盃山。前回登った千歳山の北側に位置する小山だ。この山に登るのも何十年ぶりになる。どんな山だっけか?記憶がおぼろげに残っている部分と、未だに鮮明な部分とがある。
 鮮明な部分の一つは、昆虫採集。小学生だったマタギ、山菜やキノコ採りは、やってませんでした。代わりに、カブトムシとクワガタとカナブンが獲れるんだったら、どんな場所でもどんな時間帯にでも出かけてました。この山にも何カ所か昆虫の集まる木がありましたね。そのために、何度も登っていたんです。
 さて、登山口に着く。


荘厳な杉の木

こんな立派な木が生えていたなんて、全く記憶にありませんでした。だって、杉には虫が集まらないから。
 途中まで舗装道路なんですけど、1/3ぐらい進むと山道っぽくなりました。


思っていたほど雪は深くない



段々と空が広がってきます

意外とあっけなく山頂に着いてしまいました。


例によってお参り(日本武尊が祀られてるみたい)



芋煮会のメッカ 馬見ヶ崎川



これも山形市民の山『龍山』



北限のアベマキ



これも昆虫採集の木 コナラ

 この山の木々は、以前とあまり変わっていないみたいでした。秋になると、ドングリがいくらでも拾えそうです。夏場の昆虫採集だって、十分楽しめそうですね。
 ああ、本日も気持ちよかった。
 立春も過ぎたし、こんなお出かけ日和も、これから段々増えてくるんじゃないかな。次が楽しみです。