常備菜がなくなってきた。
そうは言っても、ナメコとタケノコとダイコンあたりを使えば、暫く安泰という目論見もあるので、それほど狼狽えてはいない。
ただねえ、タンパク質系がちょっと足りない気がするんだよなあ。
で、とある料理の食材を買いに近所のスーパーに行ったときに、ついでに買い足したのがこれ。
砂肝500g也!
この食材調理に関しては、味付けや加熱方法など多種多様にあって、実際、色々試してきたんだけど、
今の作り方が一番美味しいと判断している。
ただ、今回、驚きの発見があったので、記録を残しておくことにしました。
・まずは、薄く切り分けて
ヒタヒタのお湯で茹でます
アクがかなり出るけど、丁寧に掬い取ると、
火も通るしアクも抜けるので準備完了
生姜適量を千切りにして
ごま油を敷いた鍋で炒めるんだけど
粗挽き胡椒が空っぽなことに気付いた。
困って妻に聞いてみたところ、「なくはない。」とのこと。
なんじゃそりゃ?
よく聞くと、元同僚のYちゃんから貰ったコショウがあるらしい。
ただ、特別な物で、
ウズベキスタン土産だそうだ
これを使ってみることにしました。
百均で買ってきたペッパーミルに入れて
・いつもと同じように、醤油大さじ1と顆粒出汁小さじ1に加えて、ブラックペッパーをそれなりに削り入れて
焦げ付くギリギリ手前まで炒ったら
はい、出来上がり
そんで、食べてみたら、驚き!!
何ですか?この香ばしさは!
これは、どう考えてもコショウの効果ですよね。
そもそも、挽きたてだから美味しいのか、ウズベキスタン産だから美味しいのか。
その辺は、定かではないけど、これまでになく美味しいことは間違いない。
香辛料ひとつでこんなに変わるんだ。
これは、衝撃的な発見です。
調味料一つをとっても、奥が深いんですねえ。
繰り返しになりますが、『加工の仕方』か『品質』なのかは、今のところ分かりません。
でも、解明していく価値は、十分にありそうですね。
面白いなあ、料理の世界。
とりあえず、御馳走になります。
戴きます!!