山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

衝撃の香辛料

2024年12月18日 | 日記とレシピ

 常備菜がなくなってきた。

 そうは言っても、ナメコとタケノコとダイコンあたりを使えば、暫く安泰という目論見もあるので、それほど狼狽えてはいない。

 ただねえ、タンパク質系がちょっと足りない気がするんだよなあ。

 で、とある料理の食材を買いに近所のスーパーに行ったときに、ついでに買い足したのがこれ。

       砂肝500g也!

 この食材調理に関しては、味付けや加熱方法など多種多様にあって、実際、色々試してきたんだけど、

 今の作り方が一番美味しいと判断している。

 ただ、今回、驚きの発見があったので、記録を残しておくことにしました。

 ・まずは、薄く切り分けて

       ヒタヒタのお湯で茹でます

 アクがかなり出るけど、丁寧に掬い取ると、

       火も通るしアクも抜けるので準備完了

       生姜適量を千切りにして

       ごま油を敷いた鍋で炒めるんだけど

 粗挽き胡椒が空っぽなことに気付いた。

 困って妻に聞いてみたところ、「なくはない。」とのこと。

 なんじゃそりゃ?

 よく聞くと、元同僚のYちゃんから貰ったコショウがあるらしい。

 ただ、特別な物で、

       ウズベキスタン土産だそうだ

 これを使ってみることにしました。

       百均で買ってきたペッパーミルに入れて

 ・いつもと同じように、醤油大さじ1と顆粒出汁小さじ1に加えて、ブラックペッパーをそれなりに削り入れて

       焦げ付くギリギリ手前まで炒ったら

       はい、出来上がり

 そんで、食べてみたら、驚き!!

 何ですか?この香ばしさは!

 これは、どう考えてもコショウの効果ですよね。

 そもそも、挽きたてだから美味しいのか、ウズベキスタン産だから美味しいのか。

 その辺は、定かではないけど、これまでになく美味しいことは間違いない。

 香辛料ひとつでこんなに変わるんだ。

 これは、衝撃的な発見です。

 調味料一つをとっても、奥が深いんですねえ。

 繰り返しになりますが、『加工の仕方』か『品質』なのかは、今のところ分かりません。

 でも、解明していく価値は、十分にありそうですね。

 面白いなあ、料理の世界。

 とりあえず、御馳走になります。

 戴きます!!