本日のランチを準備します。
まずは、出汁の効いた麺つゆから。
最近、妻が作り置きしてくれていた胸肉のチャーシュー
これに鶏油を加えて炒めます。
『キノコ山』で戴いてきたナメコ
出汁醤油を適度に薄めてこの二つから出汁を取ります
ご想像いただけると思うんですけれど、この出汁汁で蕎麦にします。
でも、一番使いたいのは、鶏肉でもナメコでもありません。
先日、お好み焼きを作ったときに余らせてしまった長芋なんです。
半分ほどが残っていたんだけど、痛むのが早そうな気配。
そこで、これを使った料理を考えたんだけど、辿り着いたのがこの料理、ナメコとろろ蕎麦です。
それほど難しくはないと考えていたんだけど、甘かった。
今後の教訓のために、記録を残しておきます。
出汁を取るための具材に続いて、トッピングの材料を揃えます。
※懸案の長芋に、ネギ。これも『お好み焼き』で余った揚げ玉に加えて、卵黄を用意しました
先ほどの鶏肉とナメコの入った蕎麦に、この4つを乗せれば最強になると考えました。
でもね、
これが出来上がりの画像
長芋のとろろは良かったし、揚げ玉もネギも良かったんだよ。
ただね、
「あっ、卵割れちゃった。」
「んんん?丁寧にやれば・・・、あっ!」
画像のオレンジ色の物体が黄身なんです。
娘に続いて、マタギも失敗しました。
最後に残った1個を、皿からストンと落とした妻だけが成功。
難しいものだね。
実は、この黄身をつぶさないために、色々調べた結果、今回使う3個を無事に白身と分けることに成功したんですよ。
それでうまくいったものだから、安心し切っていました。
でも、甘かったんですね。終わっていなかった。
同じ生卵でも、白身だったら、そんなに気を遣わなくてもいいと思うんだよ。
しかし、黄身だけにもっと配慮が必要だったということね。
『黄身のまん丸は、可愛いし美しい。でも、デリケートだから、取り扱いには、細心の注意が必要。黄身だけに、最後まで』
今回の調理で学んだ教訓でした。 チャンチャン