これは、全然大したことない話なんです(いつもそうだけど)。
だけど、令和6年の遺恨を来年にまで残さないための、大切な試みの一つなのです。
朝仕事で、本年の課題であった『す』の入らないプリンづくりに成功したマタギであったが、本日は、ランチでも課題に取り組みます。
で、作るのはきつね月見そば。
本当に普通のランチなんですけど、マタギにとっては、とても大事な出来事なので記録しておきます。
一昨日作った甘~いキツネが2枚残っているので、それを生かしたランチを考えました。
前回がうどんなら、今回は蕎麦でしょう。
ちょうど、冷蔵庫の蕎麦が賞味期限直前。
これで、きつね蕎麦は確定ね。
まずは、そちらの料理を進めます。
お揚げちゃんは、温めておいてトッピング。
麺つゆの方だけど、やっぱり最近、マタギにとってブームになっている長ネギを使います。
斜め切りにして
鶏油で炒めて
焦げ目がつくころには、甘くていい香り
これが入っただけで、汁の美味しさがグンとレベルアップします。
麺つゆは『追いがつお』
1:3だって。
水660に汁220ml。顆粒出汁をちょっと足して、炒めたネギも合流させておきます。
・麺を、たっぷりのお湯で茹でて
・冷水で締めてから、もう一度湯に潜らせて盛りつけ
そんでですな、ここからが今回の料理の肝!
きつね月見蕎麦!!
こうなるために、一つだけ工夫をしたってことが、本日の日記の趣旨なわけです。
それは、
これです!
黄身を美しく可愛いままに盛り付けるためには、細心の注意が必要。
特に、どんなに優しく触れようとしても、この繊細な表皮は耐えられない。
これが、前回学んだこと。
だったら、自分自身が飛び込んでいけるように準備していればいいわけだ。
そう、君だけで行っておいで。
作戦は、うまくいきました。
これで、令和6年に残されていた課題の一つはクリアできました。
でも・・・、
この場合、
黄身と白身とを分ける必要があったのかな?
まあ、その辺は、また来年考えようかな。
やってみなけりゃ分からない。
来年も、試行錯誤しながら判断していきたいと思います。