本日もお休み。前回はK川に入ったけど、まだ3日目だから別の方面と考えていたんだけど、夜半からかなり強い雨が降り続いている。これは、雨が止んだとしてもダメージが大きいですね。早々に山は諦めて次にすることを考えてみる。
ラジオ体操は出来るわな。それから、家の周辺なら散歩も出来るだろう。ここまでは、いいでしょう。結局、夜が明けて間もなく、雨があがってしまったので、朝のうちに実行してしまう。散歩というのは、やっぱり、ペース配分ですね。競歩とまではいかないけれど、ハイペースで歩くと負荷もかかって、それなりの運動になる。いい感じ。帰宅後、昨夜残ったカレーライスを美味しくいただく。
さあ、次だ。日中どうやってすごそうか。と申しますか、クッキングマタギは確定なんですよ。問題は、何を作るかというところね。
で、理由なし。頭の中に閃いた料理があったので、それを作ることにしました。その名も、
≪中華まん≫
強いて言えば、温かいスイーツ(?)を食べたくなったから。早速取りかかりたいと思います。今回は、知る人ぞ知る名手の皆さん、「ウー・ウェン」さんと「nattsu47」さんと「けゆあ」さんのレシピを参考に作ってみました。
皮の部
・強力粉60g、薄力粉180g、ドライイースト6g、ベーキングパウダー7g、砂糖35gに、ぬるま湯120gを混ぜました
※やらかしました。名手の3人とも「サラダ油」と「塩」を加えろと書いているのに、忘れてしまったあ!!!
・2回に分けて混ぜました
・半分に割って、片方にはカレー粉小さじ1/2を加えて捏ねました
・ラップで包んで室温で待機(15分以上)
具の部
・タマネギ(大)1/2をみじん切りにし、パン粉大さじ2を加えて和えます
・豚挽肉180gを加えて、調味料も入れて混ぜます
※中華出汁10g、砂糖ゴマ油片栗粉各6gと醤油18g
なんだか美味しそう
・半分に分けて、片方に味を追加します
※カレー粉小さじ1/2、ウスターソースとケチャップ各大さじ1、昨日のカレー大さじ3
そうこうしている間に、皮が発酵してきました(約30分)
・片栗粉で打ち粉をして4等分した生地を伸ばします
実は、ここが一番難しい
円形に、しかも中心を厚めに広げたいんだけど、イビツになってしまうのだ。
具というか、餡を包んでいきます
・掌に広げた生地に餡を乗せて、1点を決めたらそこを起点にして
・口を閉じていきます
・最後にキュッとひねって、口を閉じたら出来上がり
2個、3個と数を重ねていくうちに分かってきた、
「切り分けた生地を掌のくぼみで押さえ、円形にする」
ウー・ウェンさんの解説なんですけど、この作業を丁寧にやれば、不器用なマタギでも、それなりに成形出来るということか。その後、麺棒で広げていくと、
なんだか、いい感じ
さあ、準備が出来ました
・蒸し器にクッキングシートを敷いて、くっつかないように並べたら中火で加熱
こんな感じ
・15分間加熱してみました
肉饅の出来上がりです
極めて美味しい!!
サラダ油と塩が抜けてしまったんだけど、仕上がりとしては問題を感じません。途中、発酵した生地がラップにへばりついてしまったのは、サラダ油がなかったせいだと思うんだけど、丁寧に剥がせば問題ないと感じました。塩の効果は不明。
続いて、カレー饅も同じやり方で蒸しました。
超旨いっス!
結局、これが本日のランチになりました。家族からも、大変好評でした。
どことなく、秋だねえ
季節が替わる。私たちの暮らしも替わる。生活サイクルや服装だけでなく、『食べたい』とか『作りたい』というものまで変わってくるんですね。
アツアツの中華点心、こんなものが似合う季節になってきたんだねえ。
ごちそうさまでした。
中身ももちろんなんですが、皮も美味しそうですね~。
コメントありがとうございます。
中華まんの皮って、色々な作り方があるんですけど、自分の感触では、今回の作り方が『王道』という気がしています。
画像でも美味しそうに見えたのなら何よりです。ありがとうございました(カレー粉のタイミングは遅すぎたんですけどね)。