気がつけば、2024年も残り20日を切ってしまっている。
今年も色々あった。
自然とのかかわりの中では、毎年のことだけれども、新しい発見が必ずある。
喜びも沢山あったし、驚きや不安に襲われる出来事も少なからずあった。
人とのかかわりの中にも、多くの発見があったと思う。
その中には、またやらかしてしまった自分もいるし、意外とやれている自分もいることが分かったりした。
そして、家の中だ。
やっぱり今年も、悲喜こもごもでしたな。
特に、台所は、ジェットコースター。
大成功と大失敗の繰り返しでした。
そんな中でも、来年以降にまで遺恨を残しそうな料理や食材が、少なからずある。
本日は、その中の一つに向き合ってみようと思います。
それは、カラメルソースを普通のプリンで食べること。
カラメルソースについては、何度も書いているけれど、実はプリンも、遺恨というか未練が残っている料理なんですね。
カラメルソースは残り僅か
簡単に言えば、普通のプリンが一度もうまく作れていないんです。
で、自分としては、うまくいかない理由が分かっているんですけど、そのことを確かめるのと、残っているカラメルソースを消費することが本日のテーマになります。
では、行ってみましょう。
材料を混ぜるところまでは難しくない
※卵2個に牛乳1本、生クリーム30gと砂糖50gにバニラを少々
とにかく寒いからよく混ぜて溶かしましょう!
器にカラメルを注いで卵液を盛り分けたら
蒸し器で加熱するんだけど
いつも『す』が入ってしまうのは、卵が固まる温度(70℃前後)よりもかなり高温になり、水分が蒸発するためだそうだ。
そこで、蒸し器に隙間を空けて、極力弱火で10分加熱。その後、予熱10分。
様子を見ると、あれ?
全然固まっていない
また失敗かよ。と思ったけれど、ここでやけを起こさないのは、成長の証し。
同じように弱火で更に10分。
今度は、どうかな?
おおっ、固まったじゃないの!
問題は、次だ。
お皿を被せて、
せいのっで!!
さあ、どうかな?
おおおおおおおおおおおお!
きれいに仕上がったじゃないの。
食べてみると、普通に美味しいプリンです。
でもね、この普通がだいじなのよ。
何てったって、今シーズン、パンケーキに使ったりワッフルに使ったりもしたけど、やっぱり、
カラメルソースは、プリンとの相性が一番いい!!!
あらためて認識させられました。
この辺は、家族も同意見のようです。
そして、『す』の入っていないプリンもしっかりできた。
カラメルソースは、まだ残っていて、多分、年を越すだろうけど、マタギの心に残っていた蟠りは、すっかりなくなった感じ。
ああ、よかった! そして、
ご馳走様でした!!
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