昨日は、たくさんの励ましの言葉や応援ボタンを押していただきありがとうございました。
おかげで、元気が湧いてきました。
さて、
強制収容の翌日、『治療計画書』なるものが手渡され、同意のサインを書かされた。
読むと、期間が4週間だって。
長すぎねえか?
入院生活を始めてみて、すぐ感じたのが制約の多さ。
定時の検温や血圧測定なんかは仕方がないと思う。
だけど、『行動』が不自由過ぎるのだ。
殺伐とした病室
初日から点滴やら何やらにつながれてしまっているから、外出はもちろん、院内でも廊下とエレベーターぐらいしか移動手段がない。
もう一つ困ったのが『飲食』。
調理できないのは当たり前だが、物を買って食べることが許されない。
口に入れていいのは、処方されている薬と水と、何だか得体のしれない栄養剤だけ。
なんだか不思議な味のする液体
食べる楽しみがないことが、これほどつまらないことなのかと実感させられている。
これは、正に、囚われの身だ。
でも、救いもある。
実は、この病院には10年以上前にも入院したことがある。
その時にはなかったものが、今はあるのだよ。
それが、今使っている『Wi-Fi』。
病室には、以前からテレビはあったし、家から持ち込んだラジオも聞くことができた。
でも、Wi-FIは、全然別次元なんですね。
これが使えれば、活動の幅が広がる
これを使えば、ほら、こうやって日記を書いて発信することができるじゃないの。
これは、画期的です。
身体は動かせないけれど、こうして自分の考えたことをまとめ、表現することができる。
もちろん、入院期間中に『できること』は激減するだろう。
マタギの日記は、基本的に『活動の記録』だったから、そういう報告が出来なくなるのは残念だ。
多分、最初に予想した通り、日記の発信は不定期になると思うけど、自分が今考えたことは、書き続けられるんじゃないかな。
ということで、入院生活に小さな光が差したお話でした。
ブログをアップされるのを楽しみにしています💐
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