週末に、今年最後の陸上の記録会が行われた。 すごく寒い。
競技場の芝生は霜で真っ白
遠くの山も雪で真っ白
こうなってしまうと、短距離走や跳躍・投擲みたいな瞬間的に筋肉に強い負荷のかかる競技はお休み。長距離種目のみの大会だ。
来たる春を夢見て最後のチャレンジ
競技会も終わり、アウトドアも終わり。いよいよ冬ごもりの季節という実感が湧いてきます。
結構早い時間で記録会が終わったので、マタギも家に戻って春を夢見る料理を作ることにした。保存してある山菜のうち、そうですね、ワラビを戻してみましょう。冬ごもりしながら、徐々に山菜を戻していき、それを戴きながら春に向けての心の準備をしていくのだ。
今回、最終的に作りたいのは、山菜キノコ蕎麦なんだけど、ワラビの場合、戻すのに丸1日以上かかるはずだから、時間のある今日のうちに始めるのです。したがって本日は、
下ごしらえだけ
・重しをして漬け込んでおいたワラビを食べる分だけ抜き出します
こんな感じ
・余計な塩分を洗い落として待機
・銅鍋をしっかりと煮出します(これをやらないと山菜の色が戻らないことが分かった)
・鍋にワラビを入れたら、重曹小さじ1程を回しかけて裏返し。火を止めます。
・蓋をして完全に冷めるまで待ちます
・アクが出るので水を入れ替えて、もう1日
・ふっくらしてきたけど、アク抜きは続きます
調理開始から丸1日経過、職場から帰って覗いてみたら、まだアクが出てるのが分かった。
ちょっと試しに、
少しだけ抜き出して味見
ナメコのナメタケと和えてみました
うん。組み合わせとしては、大変結構ですね。春のぬめり山菜と秋のぬめりキノコがうまく絡まります。ただ、まだアクが抜けきっていません。もう一晩待つことにしましょう。
明日は夜勤だから、出掛ける前、お昼に蕎麦の具として使う予定。
秋のキノコに春の山菜料理のコラボ、美味しく出来るといいな。
本日は、ここまでになります。悪しからず。
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