下が足りない

2009-04-19 16:29:16 | Bicycle
おいらのロードバイク『Panasonic Les Maillots E ORDER』。
1992年式の自慢の相棒。



仲間とツーリングに出かけて常々思う、基本設計の古さ。
チーム『ビワイチ』で、Dテンチョーに
『チャレンジャーなバイクだなぁ~』と言われてしまった…(笑)。
違う違う…バイクがチャレンジャーなんじゃなくて、設計が古いだけ。
当時のロードはこんなもん。



おいらの相棒は、
クランク側が 50-42T の2枚
スプロケ側が 13-14-15-16-17-19-21T の7枚
ギア比で 2.000-3.846

最近のロードバイクは
ノーマルクランクの使用で 52-39T
カセットスプロケットが 12-25T といったところか?
ギア比で 1.560-4.333

おいらの脚力では outer-top でガンガン回すようなことはない。
そんなの、もちませんて…(笑)。
それよりも、下の枚数が足りない。

長いこと一人でツーリング用に使っていた相棒。
一人で乗っていればあまり気にならないが、仲間がいるとやっぱり気になる。

山道で inner-low で回していても、ケイデンスの維持ができなくてダンシングで踏むことになる。
周りはシッティングで軽やかに山を登っていく中、
重いギアで体力を使うことになる…相棒はそれでも自分の手持ちの全てを使っているのだが…。

分かっている。
相棒に望んでいるのはレースで勝てることではなくて、
楽しくのんびり走る仲間なんだって。

でも、戦えるバイクが欲しいなぁ…。
と、思ってしまうチーム走行。

新しいバイクかぁ、
まぁ、そのうちな…。