そうか!

2010-06-10 05:52:06 | Bicycle
さてさて、昨日の続きである。
そもそも、ROCKSHOX TORA SL がそんなに堅い理由って何だろう…?

佐上商会さんで『やっぱりコイル式のフォークって、堅いのかな…?』と聞いてみると、
『そうではない』との返事…。
『コイルの堅さが合ってない…かも…。』

いままで TORA って『こんなもんだ』と思って乗っていたんだが、
堅いということがはっきりとわかってからは調整が簡単なエアサスに気が向いていた。

スプリングの堅さの変更。
サスペンションチューニングの基本。
機材の調整がキチンとされていたのか?
もしも出来ていないのなら、まず調整をして乗ってみるのがスジ。
それでも不満があるのなら、その時に交換を考えれば良い。

一速飛ばしに変更するだけじゃぁ、ダメ。
使い切って、それでも問題があるなら変更…当然だ。

ROCKSHOX のホームページを探したら、コイルスプリングガイドがあった。

2006-2009 TORA SINGLE COIL(OEM) SPRINGS & SPRING RATES
63kg未満 (140lbs未満) Yellow メーカー品番 11.4311.374.000 製品番号 14100863
63kg-70kg (140-160lbs) Red(標準) メーカー品番 11.4311.375.000 製品番号 14100764

…と言うことは、今のおいらの赤鯱号には Red Coil が入っているわけだ。
で、おいらの体重は 58kg …つまり、Yellow Coil がメーカー推奨のセッティング。

やるべきことがハッキリしたな。
TORA のオーバーホールとコイルの変更。



問題は、いつやるか…だ。

blogram投票ボタン