支点

2010-06-27 07:34:59 | Bicycle
今日も雨降り。
次女とサイクリングに行く予定で会ったが、中止。

で、今日は気になっているヘッドパーツの話。
これだけ雨が降ると、どうしても機材ネタに偏っていく。

自転車の首と腰…自分の体を支える『肝』と言ったらヘッドパーツとボトムブラケット。
BBの方はチェーン落下が気になっていたこともあり、クランク・Fディレラー変更時に Deore XT になった…去年の話。
オクタリンク式のカセットBBからホローテックⅡに変更され、悩んでいたチェーン落下の解消だけでなく、BB部からの異音(ガタツキ)も同時に解消されたのだが、ヘッドパーツの方は手つかず。

何度かヘッドパーツからの異音・ガタツキがあり、つど調整し直してもらっていたのだが安価なヘッドパーツには限界感。
走行中の路面との衝撃、おいらの体重と荷重、ステアリングアクションを支えるわけで、見えない割に仕事量は大きい。

『ここは肝のパーツだ…。』と分かっていながら、実感できる大きな差がある『見えるパーツ』が優先されてしまって…。
そもそも、赤鯱号のヘッドパーツの種類すら分かっていないありさま。
それで…遅ればせながらお勉強(笑)。



型番が VP-A42E と記載されている。
ネットで検索… VP-A42E と…お、あったあった。
やはり安価なパーツなようで、完成車向けで使用されるらしい。
コストパフォーマンスは高い様だが…あくまでもその値段での話。

で、ゼロスタックタイプという表記。
あや~なんぞや、ゼロスタック…。
そんで、またネットで検索…ゼロスタックと…発見。

なぁ~んか難しいんねぇ。
ロープロファイルタイプもと言うらしい。



従来型のヘッドパーツが左で…
真ん中のインテグレーティッドタイプはロードバイクの主流…。
右がゼロスタックタイプ。
絵になると違いがはっきり分かる。

それで、同じゼロスタックでもサイズは2種類。
1”(25.4mm)と 1-1/8”(28.6mm)…ちなみに VP-A42E が 1-1/8”だったので、赤鯱号は 1-1/8”で間違いなし。

シールドベアリングタイプのヘッドパーツに変更しようと思ったら、
CaneCreek ZS-2 \7,770-(税込)
CaneCreek ZS-6 \11,550-(税込)
FSA ORBIT Z \10,500-(税込)
参考までだが…。

やはり…見えないパーツに1万円は…痛い。
おいらの首が回らなくなりそうだ。

blogram投票ボタン