まる洗い

夏場にフロントフォークを変更してからずっと我慢していた『洗車』をした。



水をジャバジャバと掛けて、中性洗剤でガンガン洗う。
でも、キレイになるからと言って、クルマの洗車機に付いているような『ジェット』は厳禁。
表面に着いている汚れがキレイになればいいわけで、変にメカの中まで水気が入るのはかえって良くない…。

以前は山に入るごとに『まる洗い』をしていたが、最近はやらない。
着いた汚れは乾かしてからブラシでそぎ落とす。
コンポに水を掛けるのは、やっぱりあまりよくない…と感じたから。

頻繁にディレーラなどの O/H をする人ならそんな心配は要らないのだろうが、おいらみたいにズボラな奴はそんなに小まめに O/H 出来ない。
余計な水分が手の届かない奥に入り込むとか、逆に水と一緒に土汚れを機械の深部に送り込んでしまうとか、そんなことが起こってしまいそうだから。

でもね、ブラシで汚れを落としたって、フレームの輝きは戻ってこない。
やっぱり美しい赤鯱号に戻るには、洗剤を使って水洗いが一番。

３ヶ月我慢した甲斐もあり、洗車後の赤鯱号はとても凛々しい。

きっちり拭き上げ、注油して調整確認…。
うん上出来！

乗る人の腕が伴っていないことは…この際『どうでもいい』ってことで…(笑)。