達磨うろうろ

2010-11-21 05:30:25 | Bicycle
土曜日、午前中に連合いのKカーのタイヤをスタッドレスに履き換えながら、気温と体温が上がってくるのを待つ。
朝方は曇っていたが、次第に青空がひろがり始める。

そそくさと準備を始め、午前11時ごろ出発、だだっ広い新潟平野を南西に向けて走る…。
昼過ぎにデポ地に到着し、トレイルを目指す。

新潟初の単独行は『達磨XC』。
『ここは熊はいないよ!』という情報を信じたのだが、念のため熊鈴は持っていく。
熊以外にも、音の情報は有益だから…。

程なくしてトレイル入口に到着…そこから山登りに掛かるも、暫く乗って無かったツケは直ぐに現れる。
心拍は急上昇、息も絶え絶え…。

単独でヨカッタ…と、独り言を吐き、辺りを見渡す。



紅葉…というには寂しい枝葉、もう落ち葉の季節だ。
誰もいない…が、不安感は無い。
麓でチェーンソーが唸り声を上げている…人が近くにいる安心感が聞こえる。

押したり乗ったりしながら写真を撮り、コース中盤・トレイルのピークへ。



このコースは周回コース。
イメージとしては『グリム』に近い。
足を延ばせば他のトレイルがワンサカあるようだが、午後からの出動なので今回は周回のみ。

時計回りに2周回。
1周目は様子見で、2周目の下りは状況もわかってるから、そこそこ飛ばす。
落ち葉の下は『ややウェット』だが、トレイルを痛めるほどじゃない…。

久しぶりだし、こんなもんだろ…。



何だかんだ言って、やっぱりトレイルは最高だ。

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