補修

2012-07-07 08:27:47 | Grass Square
懸念したことが現実のものとなってしまった。

昨日のブログ記事で心配した通り、短時間の強い雨が庭の砂地を押し流し、部分的にかなりの『谷』ができてしまったのだ。
地面に根を張った芝株の部分とその周りの土の部分には、明らかに段差ができている。
その段差、大きいところで 2cm 程。

たかだか 2cm の話…と思うなかれ。
芝の絨毯を作ろうと思った場合、この 2cm はかなり大きな段差だ。

今後の芝の手入れを考えた場合、芝刈り機による芝の刈り込み作業は必須項目。
芝を美しく保持するには、適度の刈り込み作業が必須なのはネットに散らばる芝管理の『How to』にも共通の項目だ。
地面が凸凹だと、これがやり難いのは明らか。

それからもっと大事なこと。

もし仮に、見た目は同じレベルで芝の刈り込みができたとして、特定の地面の一部分がえぐれていたらどうなるか…。
多分ね、ケガのもと。
2cm の段差なんて、足を捻るには十分すぎる段差だ。

ウチの芝は観賞用で進入禁止…なんてするつもりはない。
サッカーをするほど広くはないけれどリフティングの練習ぐらいはできる、家族で BBQ をする…みたいなことがしたくて芝にしたんだ。
踏んづけて、走りまわってナンボ…だから擦り切れに強くて回復が早いスポーツ・フィールドに使われるティフトン 419 を選んだんだ。



だからさ、傷が浅いうちに補修…。

伸び始めたランナー上から土を被せて地均し。
変に気を遣ってもしょうがない。
心を鬼にして土を入れる。

ちょっと残酷そうに見えるが、元々『強い』品種…また直ぐに新たなランナーが伸びてくるさ。

問題は…木曜日くらいの雨は、普通にあるってこと。
雨の度に土を流されていては話にならない。
根が張るのが早いか、次の雷雨が早いか…。

同じことが続くようなら、ブルーシートかなんかで養生することも考えないと…だな。

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