オトナのデビュー戦

2012-07-09 05:09:24 | Kids Soccer
水曜日に MTB 里山遊びに出かけた後は本格的な梅雨空が続いた新潟県だったが、日曜日は天気も回復し晴模様。
長男のサッカークラブは近隣の小学校に出かけ、交流戦(練習試合)。

計 3 試合行い、2 勝 1 敗。
長男は…第 1 試合は MF として、第 2・3 試合は DF として試合に出させてもらった。



良いところも悪いところも『長男らしさ』の出る動き…。
ボールに対しての『しつこさ』は持ち味なのだが、ボールを扱う技術が足りない。
だからどこのポジションに行っても、最後は競り負ける…そこを補うには基本の練習しかないんだけどさ。

それは本人の問題…気付かせるようなアドバイスを送りつづけることは出来ても、『あぁ、そうか!』というヒラメキが本人になければ全く以って『馬の耳に念仏』。
いつか来ると思うんだよね…ヒラメキ。
よくマンガで書かれることがあるような『電球に明かりが灯る』ような瞬間。

そんなことより、実はおいら 7/1 に『4 級審判員』の講習会に出ていてさ。
この話題はサッカー協会から審判証とワッペンが届いてからネタにしようと思っていたのだが、それが届く前に『デビュー戦』が来てしまったワケで…。

やらせていただいたのは『線審』。
やらせていただいた感想は…『難しい』のひとこと。

たった 15 分間の出来事だったが、何が難しいって…ポジション取り。
オフサイドラインを意識してキープしながらボールを追う。

非常に『アバウト』なコートだったので、石灰で引いたラインは一切なく、簡易マーカー仕様。
学校の校舎・体育館・プールなどの建物、常設されたグラウンドのトラックライン、2 面用意された隣のコート…どれとも直角に交わらないし平行にもならない。
真直ぐ走っているつもりで…建物なんかに引張られ、タッチラインに沿って走れない、足元を見てもタッチラインが…ない。
条件はみんな一緒…言い訳できないのだが。

プロのサッカー、芝のピッチが『横縞模様』にみえる理由が…何となくわかった。
あれ、線審は分り易いだろうなぁ…。

やってみないと分らない事がいっぱいあってさ。
いや、普通の練習の『ゲーム』でいっぱい経験しておかないと、試合で審判なんて無理だぜ。

オトナのデビュー戦は、かなり『ほろ苦い』経験…おぉ。

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