確認は必要

2012-11-23 13:51:45 | Daily Life
10 月から部署が変わって忙しさも最盛期に突入するおいらの生業。
会社は 15 日〆の 25 日払いの給料体系。

忙しいワケで、それだけ手当も出るはず…。

給料日間近になった 22 日、給料明細を受け取りワクワク。
ペリペリ…っと給料明細の縁を切り取り中身を確認…。

あれあれ?…少ない…こんなに少ないはずはない。
何で?…給料天引きの『何か』あったっけ?

項目をひとつづつ確認する…と、あるべきはずの深夜勤務手当が全く入ってない。
夜勤の日は 21:00 - 6:00 が就労時間。
このうち労働基準法 第 37 条に規定されている深夜加算が義務付けられている時間帯は 6 時間/日。
8 日間深夜勤務に入ったから、48 時間分の深夜勤務手当が付くハズ…。

すぐさま勤怠管理を行っている部署に Go !
給料明細を見せて間違いを指摘し、タイムカードの確認を行ってもらう。

あっさり事務方のミスが確認され『ゴメンナサイ』される。

11 月支払い分の給料は確定してしまっているため、翌月回しになるとのこと。
別に正当に支払いしていただけるのなら文句はないが…。

おいら、残業が 20 時間を越えなければ残業手当が出ない。
営業職などと異なり、労務費が製造原価に直結する工場内での勤務では月間 20 時間を越える残業なんて発生し得ない。
だから普段の給料は『ほぼ固定』…給料明細ねんて見ない事も多いのだが、いまの時期は別。

いや、確認してなかったら損するところだった。

結局『人間のすること』…間違えないようにしても、間違うことはある。
疑うわけではないが、確認は必要。



危ない危ない。

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