別人感

仕事が忙しくなってくると全てが『機械的』になっていくのに気が付く。

余裕がある時なんて見向きもしないのに、余裕が無い時に限って掃除がしたくなる…とか、
この繁忙期が終わったら、あれこれやってみたいことを思い描いたり…とか。

時間に余裕がなくなればなくなるほど『しなければいけない事』や『やりたいと思っていたこと』がクローズアップされて、些細な時間の隙間に無理やり用事を押しこもうとするから、余計に余裕がなくなってさ。

手足は機械的に動く…もう一人の自分が遠隔操作しているみたいに動く。
頭の中は別人が支配する。

毎年この時期に感じる別人感…一歩を踏み越えないようにしないとね。
機械をコントロールする人間が機械化すると、安全弁が働かなくなるから。



ブログを書きながらクールダウン。
日々の生活を綴るブログを書くことが『あくび』のように働いてくれれば…。

走るな、走るな！
今は歩く方が良い。