喪失感

2014-02-05 04:40:16 | Daily Life
ここにきて生活が大きく変わろうとしている。

まず第一に仕事の件
大枠は同じだが、今度扱う製品は製造工程が全く違う。
全くの素人…とは言わないが、新たに覚えないといけないことばかり。
ましてや『他部署』に入っていくわけで、同じ工場内とは言え『細かなルール』や『帳票の取り回し』がビミョーに違ったりする。

今度の仕事は再び夜勤が発生する。
生活のリズムから家族との関係まで今までと同じではいられない。

そして、何よりも『人間関係』。
教わるのはおいらの方で、ビミョーに肩身の狭い『ニセ新人』をしなければなわないわけだ。
でもさ、本当の新人じゃないからそこら辺か複雑…フツーに言われたことだけやってれば良いワケじゃないんだよね。

そして二つ目がクルマの件。
たかだかクルマ…されどクルマ。
前にも書いたが、Demio 号はおいらの家族の歴史そのものだった



クルマの件は仕方がないさ。
そもそもが『もう限界』に近かったんだ。
でも『なにも仕事の配転と同じタイミングでなくても良いじゃない?』…って思うワケよ。

はっきり言って、今回の仕事の配転は『左遷』に近い…とおいらは感じている。
会社の偉い人たちはそんなこと言わないけどね。

なんかさ、去年の年末の大騒ぎの尻拭いを、下っ端部署管理者のおいらの首を切ることで清算した感じ。

大したことは出来なかったし、大したものも作れなかった。
おいらもその部署では『一年生』だったしさ。
それ故に現場は大混乱して年末にひどい目に遭ったワケだ。
工場移転、今でちょうど丸 1 年…『一』からのスタートだった、前年実績が通用しなかったことを差し引いても、もっと出来ることがあった…のだろう。

『お前が悪い!』そんなこと言われてないけれど、上手くいかないことがあった後に管理者を挿げ替えるって、そう言うことだろ?

ダメダメながらも何とか一年やってきた。
機械がまともに動かないところから何とかルールを作ってきた。
でもそれは会社が求める稼働状況には届かなかった。
だから年末の納期で大変な思いをした…いや、ライン作業者に大変な思いをさせてしまった。

今年は何をしなければならないか、去年のようにならないためにどうするのか?
そんなことを考え始めた矢先…。

手に残る喪失感。
Demio よ、お前もおいらの手を離れていくのか?

努めて明るく…ちょっと無理。
『負けるもんか!』と言えるのは、もうちょっと先。

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