ルール

2014-02-22 23:17:11 | Kids Soccer
久しぶりに長男が所属するサッカークラブの練習に顔を出す。
色々とあってなかなか顔を出せずにいたのだが、偶に顔を出しておかないと『今日も送り迎えだけでしょ?』なんて長男に言われちゃうしな…。
ちょっとは子どもらと一緒に汗を流さないとさ。

そんなこんなで練習も中盤に差し掛かって練習ゲーム。
ここに来てある『大変なこと』に気がつく。

クラブ生の中にシン・ガードを着けてない奴がいる…。



現行のサッカーのルールでは選手のシン・ガード装着は必須項目で、キチンとルールブックに載っている。
勿論、安全の為であることは言うまでもない。
いくら練習でのゲームだとはいえ、ルール違反は認められない。

子どもにスポーツを教えるにあたって重要なこと。
先ず、ルールを守ること。

どんな競技だって、ルールがなければただのケンカだ。
ルールがあるから競技として成立する…それはサッカーに限った話ではない、当然だ。
その上で、相手を思いやる気持ち、つまりフェアプレーの精神…ここまでしっかりと出来ると清々しいスポーツマンの競技になる。

そんなのはプロもアマチュアも、大人も子どもも関係ない、当たり前の話。

今回は競技に影響を与えるプレー中の反則ではない話…だが、だから許されるわけではない、事の本質は一緒。
冬場は防寒のために長丈のパンツを穿く子も多いので、シン・ガードのチェックが一目で出来ないことも原因。
でも、言われなければ分からない子は、何処かしらに甘さがあるとおいらは思う。

何の為のルールなのか?

スポーツをする。
それは、決められたルールに則り、技術と体力を競うこと。
そこでの勝敗はルールがあるから成立する。

どんなに上手でも、ルール違反はダメだ。

高学年の男の子…アウトロー的な部分にカッコ良さを感じる年齢かもしれないが、先ずは足元をしっかりと固めないと。
危ない年齢層だな…と、改めてそんなことを思う。

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