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毎年正月の日経新聞には代表的な企業20社の社長又は会長によるその年の景気と株価の見通しが載っています。
回答者として顔写真入りで載っているので如何にも社長又は会長個人の予測のように取れますが勿論会社の専門部門の作成に他なりません。
今年も常識的な数字が並んでいますが、私の記憶する限りでは年末に検証した結果で予測に近かった例には殆どお目にかかっていません。
例えば2014年の例でも日経平均株価の最高値は17935円、最安値は13910円だったのに対して20社の年頭の予想は最高値では信越化学・金川会長が唯一人12000円で他は全てそれ以下です。
最安値ではダイキン・井上会長一人が8200円、他は全てそれ以下です。
日本を代表する企業全ての予想がものの見事に大外れで、株価の予測が如何に難しいかを示しています。
しかしそれ以上に劇的だったのがアベノミクスによる株価の上昇が万人の予想をはるかに上回ったということでしょう。
今日は朝からの雨で久しぶりに株式相場に見入っていました。
大幅な値下がりで、この辺ならほゞいいかなと思って「フタバ産業」、「ソフトバンク」、「ティアー」の3銘柄を買ってみました。
予想通りに上手く上がってくれれば小遣いの種になるのですが、もっと下がるか低迷すれば持ち続けることになります。

プランターの水仙