カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

水彩画の展覧会

2013-09-29 19:08:05 | 日記

日本にいたときは全く趣味ができなかった。。仕事と家族の世話に追われた。今はようやく何かできる環境。絵のクラスも今年は全部参加でき今回の展覧会に3枚出展!じいちゃんが車貸してくれなかったらこうはならなかったなぁ。絵の先輩たちは半世紀以上カナダに住んでいるおばあちゃんたちが多い。皆さん優秀な方ばかりで大学にかかわるお仕事をしてたとかバイオリンの先生やまたその子供たちもみんな博士をとって、哲学をニューヨークで教えてるとか、医者とか半端ない。1965年当たりにカナダに来て、1㌦が360円の時代に来た先輩、私とは違って筋金入りだ。

 みんな娘を可愛がってくれる、孫の世代なのかもしれない。娘もレセプション時のおばあちゃんたちが作った美味しい食事を堪能した。


じいちゃん ディ サージェリー

2013-09-29 00:37:00 | ケアギバーに関する事

とは 日帰り手術のこと。じいちゃんは腹膜還流透析のため、チュウブをお腹に埋め込む手術をした。。全身麻酔で腹腔鏡を使って行われた。日本では数日間入院するようだが、カナダは合理的な国なのでさっさと退院させる。まあ、簡単なようだから、モールでお買い物でもしてたら?と言うじいちゃんの言葉を信じてたが。。迎えにいくと。。腹痛とおしっこが出ないこと嘔吐で苦しんでいた。看護師がエコーの機械を持ってきて、尿が800ミリリットルはたまってるわねぇ。。管をいれ800ちゃんと出てきた。エコーすごい。

日本なら絶対そのまま入院でしょ。。と思うのに帰宅。。。その夜、寝ないで看病をして朝4時半は嘔吐、腹痛、おしっこでない、、、、で翌朝近所の病院の緊急外来に受診。またおしっこに管入れられた。今度はそのままにして3日後に取る予定だ。

いろんな看護師の姿を見た。40代後半かな?担当の日勤の担当NS。17時には入れ替わり、70歳近くの看護師が来た。見回してもアジア人がすくない。

じいちゃん本当に弱ったなぁ。。帰りの車の中で、昔は自家用のセスナ機を持っていたが、売って自家用の船を買った。すごくお金がかかって。。今思うと船なんかかわずに飛行機持ってればよかったなぁ。。って確かに船よりは体力要らないだろうね。