散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

やっぱり来ちゃった

2021-10-09 18:13:09 | 飲み歩き・すすきの周辺
今日は10時から歩き始め、ひたすら歩いて疲れた。夜は早々に帰るつもりだったが、やっぱり貴重な外出日、一杯やっていきたくなるよね。ということで、時間つぶしに地下鉄で真駒内に行って戻り(ドニチカきっぷがあるため、交通費は増えない)、すすきののバー「N」へ。そろそろ、良い加減に日が沈んできた。



さて、今日の一杯目はカボスがあるというので、カボスギムレット。酸味がきつ過ぎず、ちょうどいい味わいだ。



このバーでお会いする方に、先日仕事でうっかり会ってしまったことが話題になった。その人がこの前ここに来て、私と会ったことを話していったそうなのだ。仕事の時に「バーNに行ったら、よろしく言っておいてください」と言われたのだが、先週は緊急事態明けでその話をする暇がなかった。そのことを指摘されてしまったようだが、ま、話の流れというのがあるので、勘弁してください。

2杯目はダークラム+ディタ+巨峰リキュールのカクテル。秋だから巨峰くらいの安易な気持ちで頼んだら、ライチの香りと相まって、フルーツ味の濃厚なカクテルになった。これはなかなかの傑作である。



今日はカクテルデイにしようということで、3杯目はグレンモーレンジネクタドールを使ったロブロイ。今度は予想より軽めの仕上がりになったが、美味いカクテルを飲んで満足。



これで早めに帰ることにしよう。
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20211009ギャラリー巡り

2021-10-09 16:59:50 | 美術・アート
本日はエッセ→大丸→センチュリー→市民→SCARTS→道新→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通の12か所。

■ギャラリーエッセ「書●岡田大岬 回顧と展開[1]」。
「繭」:これだけ際立ってキャラクター的だった。他は味のある字体という感じ。



センチュリーロイヤルホテルの写真展を見て、エスカレータを降りたところで撮影。



■札幌市民ギャラリー「北海道障害者のアート展」。
みずたにゆたか「すきなはいゆう」:作者名は仮名かもしれないし、たまたま同姓同名でファンになったのかも。「好きなのはこれ」いいっすねえ。



千葉由佳里「猿払の豊か」:みっしり詰め込んで、バランスが取れている。



武田憲宗「火山」:噴火して、最終的にはカルデラ湖になったということか。なんか色彩が好き。



オーロラタウンでは地下街50年を振り返るポスター展が開催。私が札幌に出てきたのは1984年か。





札幌市民交流プラザへの地下通路にある「つむぐ-フライヤーでふりかえる hitaru&SCARTSの3年間」。



プラザのエスカレータを昇ったところに「トール&チョークアート 魔法使いのパンプキンの仲間たち作品展」。



■SCARTS「遠い誰か、ことのありか」。前回見られなかった2階へ。
クワクボリョウタ「おしくら問答」;箱に丸いボタンがついたものが3個設置されている。それぞれ性格の違いによって、押しごたえが違ってくるのだ。面白いともいえるが、はたしてその物体は常に同じ反応しかしないのだろうか。



■クワクボリョウタ「じぶんたぶんにぶんふかぶん」:テーブル上のスクリーンに浮かぶ文字を操作して言葉を成す仕組み。但し、操作と言っても作者が「コックリさん」を例に挙げているように、人間の思う通りには行かず、コンピュータとの相互作用によって言葉が出来上がるのだ。



ああ、はいはい。私、クローズな性格ですからね。

すすきのにあるホテルのロビーで、砂澤ビッキの木像を発見。昔一度撮影したことがあるかも。

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閉店311

2021-10-09 16:55:17 | いろいろ写真館
すすきののレストランプラザ1階にあるショットバー「WS」が閉店していた。休みかな? と思って近づいてみると、店内の酒、グラスの類はすべて撤去されていたのである。いろいろ厳しいねえ。

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ウォーミングアップをしてきた

2021-10-09 12:26:48 | 飲み歩き・札幌駅周辺
さて、麻生から札幌駅まで1時間半ほど歩いてきた。気温はそれほどではないが、日が当たる中を歩くと汗をかき、冷たいものを飲むためのウォーミングアップになったようだ。そろそろ時間的にもいい感じで、パセオのビアホール「L」へ。ちょうど昼時で、しばらく入口で待たされる。

結構な時間がたってから「カウンター席でもテーブル席でも」と案内されるが、カウンター席は見るからに空いていたので、そっちだったらもっと早く案内できるだろうと思いつつ、テーブル席へ。席に着いた後は円滑に注文の品が出てきた。まずは「夏の限定醸造」とあったが、すっかり秋になってしまってから、富良野シトラスを注文。


→ビールのつぎ方はもうひと頑張りなんだよな。バイト氏がついでいるみたいだが。

いいね、爽やかでいながら味がしっかりしている。つまみは道産生ハムのミニサイズ。生ハムは極めて少量だが、脂が適度に入っていて、これは美味い。山わさびがついているので、ハムや野菜にかかっているドレッシングに混ぜ込んで使うとピリリといい味だ。



そして、北海道バターコーン。名前から想像するのとかなり違い、これなら「北海道ミルクコーン」と名付けるべきではなかろうか。全体にたっぷりの牛乳入りスープにひたっているのだ。



そして、チキンの唐揚げ1個。唐揚げはかなり小さめだが、美味いことは美味い。



たまらず、つぎ方に拘ったというパーフェクト黒ラベルを追加。



泡は非常にきれいで口当たりがよいが、富良野シトラスの後だと、少し味が弱いかもしれん。残ったポテトチップでこれを飲む。



ちょっと食べ足りない気もするが、このくらいにしておくとするか。今日はどうも客が多い。もう少し時間帯を前後にずらして訪問したほうが良いかもしれないな。
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西四丁目・地下鉄通(3)

2021-10-09 11:33:32 | いろいろ写真館
北24条からさらに南に向かうことにしよう。



全く意味が想像できない「あらぜん」公園。内モンゴル自治区にあるアルシャー盟(阿拉善盟)が語源なのか?



私が学生時代からある定食店。営業している感がなかったが、夕方オープンになったらしい。昔は昼営業をしていて、私も何とか13時頃に起きて、一食目を食べに来ていたものだなあ(場所は移転前なので、違うところにあった)。



このロゴも見たことあるんだよな。と思って調べたら、北20西5から移転したみたい。前の店は確かに知っている。



北18条が近づいてきた。



おお、巨大な王宮を発見。



ひっそりとした住宅もある。



地下鉄北18条駅。昔、最寄り駅だったが、なかなか理由が無いと地下鉄には乗らなかった。お金がないので、ひたすら歩いていた。



大学に進学して、はじめてこの地に降り立った時は、少々心細さを感じたものである。



確か昔は巨大握りの寿司屋さんだったと思う。懐かしいなあ、おそらく食べ切れないけど(もちろん、学生用ではない普通サイズの寿司もあったはずだけど、食べたことが無い)。



ここは社会人になってから、和食コースで飲みに来たことがある。現在は店内飲食休業中。復活したら今一度来てみるか。



クラシックな表札。



環状通でこんなものを発見。



邪魔な木の枝が、表情やポーズとぴったり合っている。



味のある飲み屋も休業。10月14日まで休業という店をそこそこ見かける。



ここは昔からあるが、バーベキューもやらないので、炭とは縁遠いのだ。



北12条、有島武郎邸跡。隣にニュートンのリンゴという、記念樹もあったが、撮影するのを忘れた。



この後、ギャラリーエッセに行ったので、今日の「南北歩き」はここまで。最初はどうなることかと思ったが、思ったより楽しかった。
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西四丁目・地下鉄通(2)

2021-10-09 11:05:34 | いろいろ写真館
北34条で肝を冷やして、さらに南へと歩く。楽し気な壁があるが、今日は日差しが結構きついね。



落ち着いたコーヒーショップ。カレー、スパゲッティ、オムライスなどの食べ物もあるようだ。



まだ昼前じゃやってないが、銭湯は健在。



集合住宅の裏の草むらを眺める。



今度は朝6時からやっている、朝ラーの店。朝から家でラーメンを食べることはあるが、外に出て食べるかというと、ちょっと面倒だな。



レトロ玩具など、見るのは嫌いじゃないが、買う気はないのでスルー。



二十六条中心街を思わせるような横長ビルがあった。お店らしきものもあるが、はたして営業しているのか…(結構暑いし、道を渡って確認する気力が出ないのですよ)。



自宅の1階がスナックだったのか。



北24条の飲食店街に到着。



あれ、これは有名ラーメン店では? と思ったら、今年すすきのから移転してきたらしい。



怪しげな中小路を撮影。とはいえ、昔この辺に住んでいたので、何度も通ったことはある。



マラソンで有名になったとかならないとか。北24条地下鉄駅のある交差点。



バスターミナルにある蕎麦屋さん。天丼500円、新そば入りましたか。



(続く)
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西四丁目・地下鉄通(1)

2021-10-09 10:41:38 | いろいろ写真館
先日、西五丁目・樽川通を歩いたのだが、雪が降る前に、もう一度「南北歩きシリーズ」をやっておきたいということで、今日もバスで麻生に移動。前回は麻生町5丁目で下車したのだが、終点の麻生駅前まで乗ってみた。そうすると、麻生の5差路から結構南下して、イオンのバスターミナルに来てしまうのだ。ついでだから、イオン内をちょっと見学。人出はそこそこ多い。



その後、麻生の5差路まで北上して、仕切り直し。



今日は西4丁目と西3丁目の間を南に向かおうと思う。特に通りの名前は無いと思うが、ほぼ南北線の上を歩くので「地下鉄通」ということにしておいた。歩きだすとすぐ、麻生けっぱれ地蔵を発見(北海道外の人向けに書いておくと、けっぱれ=概ね「がんばれ」の意である)。



歩き始めてすぐの辺りは、イオンの裏手だったり、住宅のみだったりしてとてもつまらない。



居酒屋チェーンの「南麻生店」を発見。おお、何となくカッコいいと思ったが「南麻布店」ではない。



津軽ラーメンの店だとか。かなり気になる。



ギャラリー&カフェを発見。但し、開店前だった。



そして新道に到着。



さて、ここでは廃墟感が漂うことで有名な地下鉄北34条駅の辺りを見ていこう。まず恐ろしいのは、駅ビル。地下鉄とバスターミナル(いや、待合所くらいか)もあるのに、恐ろしい程の虚無感が漂っている。



奥に営業している店が見えたが、怖くて入れない。



そしてかなりの部分が閉鎖中。



ビルの全体感はこんな感じ。上は集合住宅なのか。



バス待合所の方に行くと、こちらはまだしもで、ちゃんと営業している甘味処がある(まだ開店前)。



パワーストーンの店もある(どんなニーズが…)。



ついでに地下鉄の駅も見ておこう。階段の途中で見える光景がまた恐ろしい。



今日は晴天の日中だから良いものの、夜は怖いだろうなあ。



階段途中にあるスーパーマーケット。つい先日営業をやめたのだが、何とか後を継いで経営するところがあった模様。



地下鉄駅そのものはまあ普通か。北34条駅といいながら、地下通路で北31条まで行けるみたい。もっとも、夜は通る気になるかどうか分からないが…。



(続く)
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