散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2024年の本

2024-12-31 08:44:12 | 読書
どんどん本が読めなくなってくる今日この頃だが、2024年に印象に残った本を上げておこう。

■2024年の本
「追憶の探偵」月村了衛
「密室は御手の中」犬飼ねこそぎ
「喫茶アネモネ3」柘植文
「山手線が転生して加速器になりました。」松崎有理
「あんかけ焼きそばの謎」塩崎省吾

「方舟」夕木春央
「NO推理、NO探偵」政木政宗
「これ喰ってシメ!」久住昌之、久住卓也
「ミステリ=22」小森収編
「三体」劉慈欣

「黒牢城」米澤穂信
「ルナ・ゲートの彼方」R・A・ハインライン
「古本屋台2」Q.B.B.
「創元SF文庫総解説」東京創元社編集部編

******
そして、今年のベスト5は以下。特にどれが1位というものはない。

「密室は御手の中」犬飼ねこそぎ
久々のバカトリック(←褒めてる)に乾杯!

「喫茶アネモネ3」柘植文
常に私のツボにささる。

「あんかけ焼きそばの謎」塩崎省吾
テーマが身近ながら、この文献調査の労力は称賛に値する。

「三体」劉慈欣
私は文庫になってから読んだので今年取り上げる? という人がいるかも知れないが、ホップ、ステップ、ジャンプで最後の距離(ストーリー)が高く遠く、見事だった。

「古本屋台2」Q.B.B.
これも「こんな屋台があったら行きたい~」と私に刺さるマンガ。

まだ年末最終日、本を読み続けているので、読んだ冊数、買った冊数などは別の記事で。

コメント    この記事についてブログを書く
« 2024年の飲食 | トップ | 20241231最近読んだ本 »

コメントを投稿