春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ピアノとバイオリン

2010年05月11日 | 日記
どちらが好きかと言えば、昔はバイオリンが良かった。

ピアノのきらびやかな音が嫌いだったのかもしれない。
ということは、相当に悪くなっている。耳が!
道理で、嫁さんが時々、音が大きいと眼と口で言う。
良かった、耳だけでと思っていたらこの前、鼻血が出た。
朝、顔を洗おうとしたら、すーーと糸を引くように
たれた。これはいかんと耳鼻科に駆け込んだ。

細い血管が粘膜の近く浮き出していてそれが時々
切れるのだと言う。焼いときましょう。簡単に言う。
心配無いんですね。 はい。 良かったーー。と思った。

いつまで聞けるかな、良い音で。と時々思う。




もものこと

2010年05月11日 | 日記
よく寝るのである。
四六時中寝ている。
暇なのであろうか。
本来夜行性だから。
夜は仕事でもしろ。
と言いたいのだが、
家の中に居るので、
それもできない。

要求だけはする。
腹減っただの、
トイレに連れて行け
とうるさい。

時々、夜中に
私の気配にびっくりして
飛び起きる。
臆病なのかもしれない。

いびきがすごい。
鼻が悪いのかもしれない。
ブラッシングが嫌いで困る。
そばに寝ると背中を見せるように
寝がえりを打つ。
嫁さんに教わったのかもしれない。

赤道直下の影

2010年05月11日 | 日記
またまた、当たり前の話だが、赤道直下の昼間の影は
ほぼ真下に落ちる。
ほぼと言ったのは、午前10時頃や午後3時頃はどうなんだョ。
と、言われかねないからである。
蛇足だが、
初めの頃は意識しなかったが、最近、通りすがりにブログを見てくださる方がいることが励みに成りつつあって、(しかし、いつ止めるのか分かりはしないが)そんな方の中には、私同様に物事にしっかりこだわりを持つ方が居られるのではないかとの配慮からである。

世の中、方向音痴と言われる方が結構いる。
私も、その一人で赤道直下で大変な目に有ったのだが、
そういった人たちは、彼の地ではくれぐれも用心した方が良い。
人類は、知能が幾分か他の動物たちよりもいらぬ方向に発達したものだから
自然から得られる方位の感覚が鈍くなっているらしい。

どういうことかと言うと、(本題だが)この地では、影の方向や長さで時間、方位を大まかに知ることができる、それを頼りに、家の方向を知って大雑把にそっち方向に向かって行けばやがて我が家にたどり着くものなのである。
そう言った経験則が役に立たない場所が有ってそれが赤道直下(厳密には黄道直下)というわけである。他にも北極や南極も多分そうなのだろうが、今のところ一般人には歩行困難なところだから考えなくてもよい。

それで、どうしたかと言うと、そこで南を向いて左手側が東で、右手側が西の経験則が役に立たなくて、結局、北を向いているのか東を向いているのかちんぷんかんぷんになるのである。


だから、どうしたと言われても困る。
そういうことなのである。
少し疲れた。無理が有った・・・・。



幼稚園の頃

2010年05月11日 | 日記
木馬で遊んでいて顔面を馬の頭で強打した。
鼻から血が出た。先生が部屋の机上に寝かせて
止血してくれた。
寝かされながら、窓の外を走る電車を見て家に帰りたくなった。
無性に淋しくて涙が出た。

その後のことは覚えていない。
先生の名前は小林道子先生。



赤道直下は暑い。

2010年05月11日 | 旅行
当たり前の話だが赤道直下は、暑い。
暑いのか、痛いのか分からないほどに暑い。
暴力的なのである。
頭のてっぺんにキリが刺さるような日差しと、
体全体にどっかりとのしかかる熱気にはまいった。

こんな中を、野良犬ならぬ野良山羊や、野良牛が日がな一日草を食みながら
あっちへ、こっちへと、うろうろするのである。
もちろん、田舎でのことだが、何とも強い。

赴任した直後、現地語は分からない状態で少し遠出をした。
そして、迷子になった。
Y字路の片側の道から交差点を意識せず渡ったようだ。
帰りは、交差点を別の道に入った。
暫く歩いて、あるべきところに有るものが無いことに気付いた。
あせった。炎天下である。頭がもうろうとしていた。
ホテルの名前も思い出せないのである。
水を飲んでみた。来た道を振り返った。
人は大勢いるのだが話しかけられない。
道を戻ってみた。
Y字路が有った。がそこで間違ったとは気付かない。
通り過ぎて、だんだん自分があわれになってきた。
見覚えのあるデパートからもう一度やり直した。
半信半疑でYの別の道を進んだ。
良かった。有った。

今は、なんて名前のホテルだったか忘れた。
町の名前はしっかり覚えている。
バンドゥン、AA会議の一回目の開催都市である。