春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

人に毛がないこと

2011年05月08日 | 辛い話
人に毛がないというのはある意味不自然だと
毛虫に(虫かも知れない)刺されて思った。

毛のない哺乳類というのは
どちらか言うと薄気味悪いもので
犬にしろ猫にしろ馬牛羊山羊
考え付くあらゆる哺乳類は一様に
けが生えておるのです。
それが美しいと思うのです

中には突然変異で毛のないのを珍重して
系統立てたのもいるにはいるが
好んで買って育てようと私は思わないのです。

人に毛がなくなった理由はそれなりに
有ったのでしょうが
学校で学んだ訳もなく
はっきりしたことは分かりません。
多分、突然変異などで赤裸に近いのが現れて
それに興味を持ったオスやメスが
おそらくメスが現れて
なぜかと言えば嫌いなら拒絶するだろうから
全体がそっち方向に向かったのでしょう。

それで困ったのは
虫さされや擦り傷で
これを防止するために
相当、悩み苦しんだ筈なのです。

今の私のように・・・・
私の今まで最大の苦痛で
従って人間にとっても非常事態なのです。

こんな非常事態はわたしだけで終わりますように
一身に背負っております。
毛虫にさされたのかと





お岩さんの苦労

2011年05月08日 | 辛い話
虫に刺された
毛虫かも知れない。
お岩さんの気持ちが痛いほど分かった。
ほんとに痛い。

視界が狭まると
思考が止まる。
外に出たくなくなる。
だからすべてが狭ばまる。

気持が暗くなる。
世の中が暗くなる。
利き目をやられたから
意識していないと
物がぼんやり見えてくる。
辛い。

それより何より顔半分がうっとうしい。
昨日より今日がひどいから
おそらく明日はさらにすごいことになっている。

病院の薬は取敢えずやめた。
腫れの範囲が広がったから。

こんなときももが羨ましいのです
毛が生えているというのは役に立つのです。