春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ロロマとレガトで長財布を作る

2014年03月12日 | 話せば分かる
上の娘夫婦がそろいの財布を欲しいと云いだしたので
シメタと思って早速買出しに出掛けた

どんな体裁にするのかも決めないままに
鉄砲玉のように飛び出して着いた先でうろうろするのは
いつもの事で結構疲れてしまうのです

いずれにしても自腹を切る訳だから
今日の夕食の手持ち材料を頭に入れて買うごとく
これだと決めたのはロロマという革で
表面は蝋がたっぷりしみ込んだしかし見るからに
精彩ない様子それでも結構高価でどう化けるのか
楽しみで茶とレンガを買ったのです
厚みは1mmで
でも財布だからこの程度と納得して買ったのです

外側はレガトのショルダでちゃ太郎に喰われたバッグの
補修のために買った残り
残りというより皺の綺麗なところはまだたっぷりと
有って財布を作っても
バッグする位はまだ十分に有るのです

取敢えず娘の相方のを先に仕上げたのです






出来上がって眺めていたら
むらむらと無性に磨きたくなって
やってしまいました

磨き作業というのは持ち主が
丹精込めて仕上げるものだと思うのですが
我慢できなくて磨いてしまいました

何か云われたらまた何か作ってやれば
許してくれるでしょう

それにしても
ロロマは傷が付き易い様です
内側だけに使って良かったと思っています






ちゃ太郎のバッグを作る

2014年03月12日 | 話せば分かる
先日せっかく作ったちゃ太郎との散歩用バッグを
こともあろうにちゃ太郎に噛まれてぐだぐだになってしまって
まったく悪い奴だとしかったのですが
その後もまたやられて
結局ちゃ太郎用にバッグを作ったのです

ちゃ太郎にとってバッグは噛むものという訳ですから
しっかり作るよりも噛みやすく作るという事を課題にしたのです

その結果


思惑通り四隅がグチャグッチャとなって
雰囲気が出てきています


飽きるとボールで遊ぶこともあるのです




トートバッグを作ってみた 旅行カバンのリフォームです

2014年03月12日 | 作ってみる
納得が行かなかった旅行鞄を
上の娘のためにトートバッグに作り変えたのです
厚手の革だったけれどミンクオイルで磨いたら
程良く柔らかくなって艶も出てきたのです



マチは12cm程有るので
口を締めるとラッパになってしまいますが
物を詰めて使い込むうちに
良い形になる事を期待しています

脇の底と口元は形が崩れにくいように
しっかりと二重にしましたが
経年変化次第で補強も考えているのです







素材はこの鞄です
縫い方や変形の具合を勉強できたのです
トートバッグにそのまま生かせたのは握りのベルトのみ
細身で握り易いのです