春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

昨夜遅く長女親子がやって来た  

2020年06月14日 | ものを思うこと
突然やって来るのはこの組で
妹の方は比較的穏やかに来るのです
それでも遠慮しないのは妹の方で
総合して評価すると
どっちもどっちなのです

こんな風に云うと
うんざりが目の前にちらついている様に
思えるかもしれませんがそれは違います
むしろ長年連れ添った相方の方が・・・

そんなわけで
きょう一日中孫と末孫に隠れ家を提供したのです
滅多にここには入れません
何しろ隠れ家ですから

そこここに秘密のアイテムがごろごろしているのです
例えばデジタルカメラや分解したスピーカー
読み終えていない文庫本
アマゾンの袋
小銭入れ
革細工の菱目打ち
キンチョウル
マスク
ハーモニカ
サンダルにしようと思っているビブラムの靴底
冬に重宝したストーブ
足腰を鍛える変な道具
ありとあらゆるものに興味を持って尋ねるのです
最後はめんどくさくなるのですが
グッとこらえるのです

この処は妹組の孫二人も同じで
そのうち飽きて寄り付かなくなる
そう思っておりますが
強敵は唯一男孫で
入って来るなりきたねー
と申しました

こいつはどうしてでも
感化してこっち組にしなければなりません
近々四歳に成ります






自作デジタルアンプの昇天

2020年06月14日 | ものを思うこと
手のひらに乗るような小さなアンプでも
自分で組み立てると愛着が出て
それを聴き込んで
次に目が行って組み立てて
それを隠れ家用としたのです

前のはメーカー製アンプと一緒に居間に置いて
飾り物になっていたのですが
それを聞こうとしたら
スピーカーがポツンポツンと音を立てて
コーンが前後するようになって
多分アンプが力尽き昇天したのでしょう

こういう時
組み立てることは好きでも
基本を知らないと
直すこともできず
新しいものに目が行くのです

愛着が有っても
機能を失うと

廃棄です
苦労した経過など忘れて
組み立てる意欲が湧くのです







孫たちのこと 押入れが好きです

2020年06月14日 | 話さなければ分からない
子供はみんな狭いところが大好きです
みんなと云ったのは
昔私もそうだったからで
独断も有りますが
間違ってはいないはず

孫たちは
ここに来ると押し入れに入り
何やらごそごそ始まるのです

この家は四十年も前に建てた家だから
クローゼットではなく押し入れなのです
布団を積み上げて仕舞いこむ昔風の奴だから
邪魔な布団を蹴りだすと
丁度良い空間が出来て
ふすま戸を閉めると別世界に成るのです

孫たちが帰った後は別世界が現実に戻ります
布団が押し入れから飛び出し
押し入れにはままごと道具が入り込み
時には迷子になっていた人形が布団の間から
救出されるのです

現実復帰作業はほぼ
じじばばのしごとです
そして孫たちの来園を待つわけです