9月4日
日経平均 1万7792.16円(-390.23円)
TOPIX 1444.53(-30.45)
出来高 26億5258万株
長期金利(新発10年国債) 0.370%(-0.030)
8月31日 1万8890円 24億7360万株 2兆7460億円
9月1日 1万8165円 26億6428万株 2兆7709億円
9月2日 1万8095円 29億3995万株 2兆9654億円
9月3日 1万8182円 22億2237万株 2兆3717億円
9月4日 1万7792円 26億5258万株 2兆6941億円
朝日新聞 2015.9.1
【東証1部】
30日、日経平均株価は1万8800円台へ大幅反落して引けた。
7月の鉱工業生産指数速報が市場の平均的な予想と異なって低下し、地合が悪化。
米利上げ時期の不透明感も背景に朝方から売りに押された。
その後、上海株が安く推移すると中国景気の先行きがあらためて懸念され、平均株価は一時380円余り下げた。
朝日新聞 2015.9.2
東証続落 724円安
中国に懸念 下げ幅 今年3番目
1日の東京株式市場は、中国の景気減速に対する懸念で売り注文が膨らみ、大幅安で取引を終えた。
日経平均株価は2日続けて値下がりし、終値は前日より724円79銭(3.84%)安い1万8165円69銭。
下げ幅は今年3番目の大きさだった。
日経平均は年初から上昇基調だったが、8月下旬からは世界同時株安の影響で乱高下している。
8月25日に終値で1万7800円台まで下げたものの、中国の追加金融緩和などを受けて26~28日に3日間で計1329円上昇。
だがその後、31日と9月1日の2日間で計970円下げた。
世界経済の先行き懸念がぬぐい去れず、市場の動揺は収まっていない。
朝日新聞 2015.9.3
東証乱高下70円安
2日の東京株式市場では、日経平均株価が一時、5営業日ぶりに1万8千円を割り込んだ。
一日の値動き幅は610円と乱高下し、終値は前日より70円29銭(0.39%)安い1万8095円40銭と、3日連続で下落した。
みずほ証券の上野泰也氏は「楽観論が打ち消されて、二番底を探る様相だ」と話す。
朝日新聞 2015.9.5
【東証1部】
4日、日経平均株価は大幅反落。
1万7800円を割り込み、約7カ月ぶりの安値をつけた。
米雇用統計の発表を控え、米利上げへの警戒感から値動きが荒かった。
対ドルでの円高も悪材料。
先週も、またまた心臓に悪く、不愉快な一週間を送ることになってしまった。
こうなってくると話題は、どこまで下がるか、どこで下げ止まるか、だろうが、ぼくは、1万6000円台までは、覚悟した。
今週一週間、天気も悪そうだし、早く爽やかな秋晴れの訪れとならないものだろうか。
心待ちにしている、旨い酒が飲みたい。
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朝日新聞 2015.9.1
設備投資 5.6%増
4~6月 リーマン後最高水準
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2015年4~6月期の企業の国内の設備投資額(金融・保険業をのぞく)は、前年の同じ時期と比べて、5.6%増の9兆385億円だった。
4~6月期としては、08年9月のリーマン・ショック後で最高の水準となった。
好調な企業収益を背景に、9四半期連続で増えた。
財務省が1日、法人企業統計として発表した。
設備投資を業種別にみると、製造業が同11.6%増。
自動車など輸送用機器や、情報通信機械などで増えた。
非製造業は同2.6%増で、飲食店の出店増が目立った。
経常利益は同23.8%増の20兆2881億円。
14四半期連続の増益で、過去最高を更新した。
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朝日新聞 2015.9.2
GDP修正割れる見方
4~6月 設備投資 5.6%増
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財務省が1日発表した法人企業統計によると、2015年4~6月期の国内の設備投資額(金融・保険業をのぞく)は、9兆385億円で、前年の同じ時期と比べて、5.6%増えた。
4~6月期としては08年9月のリーマン・ショック後で最高の水準となったが、8日発表される4~6月期の実質国内総生産(GDP)成長率の改定値に、この調査結果がどう影響するかについては、専門家の見方も割れている。
経常利益は前年同期比23.8%増の20兆2881億円で、過去最高を更新した。
原油安がコスト削減につながり、円安で輸出の利益が膨らんだためだ。
ただ、好調な企業業績に比べ、設備投資の増加幅は大きくない。