今朝、ゴミ出しをした際に田んぼを見ると、壊れて分解された扇風機が、放り捨ててありました。
再利用したり、リサイクルショップに出せない様に、電気配線をバラバラに切断して、モーターの固定部分も割って、表面にはナイフで何本も傷を入れています。
昨日の夕方にはなかったので、夜の内に何者かが捨てにきたのでしょう。
かなり悪質です。
道路沿いにあり、車が路駐できる幅があるので、深夜に長時間エンジンかけたまま車が停まっていたりします。
今までも、コンビニの弁当がらやコーヒー缶が捨てられていたり、バーベキューのコンロ、自転車のライトなどが捨てられていた事がたびたびありました。
捨てられている場所がほぼ同じで、使えない様にわざわざ壊してある所も同じです。
おそらく今までと同一犯かと思われます。
何かの祟りとしか思えません。
扇風機は小型家電か粗大ゴミになるので、わざわざ回収所まで持って行かなくてはならないのです。場所によっては有償です。
とりあえず、不法投棄禁止の立て看板を立てましたが効果のほどは分かりません。
あとは、しばらくの間、週刊文春の記者みたいに夜間張り込みです。
犯人はどうなったかを確かめるため、現場に再び姿を現す事でしょう。
見つけ次第写真を撮って証拠を押さえ、縄で電柱に縛りつけてから警察に通報してやるつもりです。
夜間は危険なので、両手が空く様に懐中電灯を頭に巻きつけ、木刀などの武器を携行し、田んぼに落ちても大丈夫な様に、タビを履いてゲートルを足首に巻いておいた方がいいかも知れません。
しかし、岡山の山間部にある一寒村に過ぎないこの村で、この様な凄惨な事件が起きたとはにわかには信じられません。
岡山から津山に向かう途中、津山線の車窓から見える旭川をぼんやりと眺めながら、金田一は思索を巡らします。
それは、先日の事でした。 岡山の戦国時代から続く分限者一族から、突然一通の依頼の手紙が届いたのです。
そして、今こうして向かって居る所なのです。
不法投棄だけでも悪質なのに、
わざわざ再利用されないように壊して、
って相当ひどいですね。
(まあ綺麗に捨ててあっても困るんですが😅)
解決することを願ってます!