夕食は、伝統的な和食の御膳料理の夕食を作りました。
江戸時代には、東京と京都を繋ぐ東海道53次の宿場だけでも、約3,000軒の旅籠がありました。
徒歩での移動が主流だった当時では、一日の移動距離は30km程度が限度だったため、多数の宿屋が必要だったのです。
ある意味、泊まり掛けでの旅行は、今よりも普通のことだったのかもしれません。
料理は、焼き魚、煮物、汁物、漬物などの簡素なメニューで、日本酒なども提供されていました。
今日のメニューは、山陰の水カレイの焼魚、カニ酢、牛肉と玉ねぎの炒め物、紅生姜の練り天、野菜サラダ。
熱燗がベストマッチです。
テレビなどの娯楽が無かった当時、酒を酌み交わしながら語らう夕食と、一日中歩いた汗を流すお風呂は、至福のひと時だったに違いありません。
ろうそくなどの灯りが高価だったこともあり、早めに就寝するのが基本で、慌ただしい現代よりも、ゆっくりとした毎日だったのでしょう。
わかめとアゲの味噌汁。
御飯とお漬物。
果物はりんご。
そして、今でも同じ様な料理を食べながら、当時に思いを馳せているのです。
美味しかったです。
食後は、亀梨さんのyoutubeちゃんねる。
1周年記念で、岡山の日生にある超高級一棟貸リゾートで休日を過ごしています。
クルーザーの桟橋とか、ヘリポートもあったりして、いつの間にか大都会岡山は、世界中の富裕層が集まる屈指のリゾート地に変貌していたのです。
日生のカキ小屋。