今日、19時頃帰宅の車の中でラジオ(毎日放送)を聞いていると、「意味記憶」と「体験記憶」ということを言っていた。
聞いたことがない言葉だったので、聞いていると、
「意味記憶」とは、受験勉強で一夜漬けするようなことで、1週間もすれば忘れるような記憶を言うらしい。以下は、さっきネットで調べたもの。
物事の共通認識や客観的・普遍的な事実に関する記憶。 カナダの心理学者タルヴィングが、「命題記憶」の1分類として「エピソード記憶」と対比させた概念。 たとえば「みかんは柑橘類だ」「1+1=2」などの定義や数式、「日本の首都は東京だ」「大化の改新は645年」などの客観的あるいは歴史的事実、その他「イヌはほえる」といった一般常識などが意味記憶に該当する。このように、意味記憶は言葉や概念を中心に構成された記憶であり、人々が言語を使用する上で辞典のような役割を果たしている。 なお、記憶内容の真偽は社会的に一致するか否かによって判断される。
これに対して、「体験記憶(上の記事では「エピソード記憶」)」は、自分の体験に基づくので、そう簡単に忘れないとのこと。
例えば、今、こうしてブログを書いているような行為が、体験記憶になるらしい。
ラジオが言っていたのは、最近の若者の中で、こうした書くことをせずに、短い単語(例えば、昔の親父が使っていた、フロ、メシ、ネル的な言葉)を使う人が多くなり、困ったもんだという主張でした。
まあ、こうしたブログを書くのも「ボケ封じ」になっているのかな?