昨日から本日にかけてタイトルの作業をしました。
これは、どういうことかというと、自分が普段使っているPCのデータだけでなく、ソフトや環境一切を、もしもの時のためにバックアップをとっておくというものです。
なぜ、このようなことをしたかというと、2年前に自分の使っているPCが急に動かなくなり、中に入っていたデータを専門の業者に救出してもらったという苦い経験があるからです。
そこで、1年前に必要な装置はそろえていたのですが、バックアップに時間がかかりそうなので、放置していました。しかし、せっかくの装置がありながら対応しないのはもったいないので、このお盆の時期にしようと決心して始めたものです。
用意する装置として、2つのものが必要です。
1つはできれば32GB以上のUSBメモリー。
そしてもう一つは、自分のPCのHDの容量は1TBありますから、バックアップ用の1TB以上のHD装置です。
やり方はインターネットで「Windows10丸ごとバックアップ」等で検索すると、いくつも記事が出ています。
私はその中のTanweb.netの記事に基づき実行しました。
まず、記事の全文を印刷しました。(バックアップ後に復元の仕方も含めて)
そして、まず、USBファイルを使って「回復ディスク」というPCが動かなくなっても起動できる道具を作成しました。これを作成するだけで、約3時間かかりました。(実を言うと、あまりにも作成の準備が遅いので45分くらいしていったんUSBメモリーを取り出し作成を中止したため、さらに45分多くの時間がかかっています。皆さんが作るときは、決して、あせらないでください)
そして、昨日はそれだけにしておいて、本日、HDに「システムイメージ」というものを作りました。
これも、約3時間かかりました。
おかげで、もしもの事態に対応できる体制はできました。費用と時間はかかりますが、安心です。
今後1年に1度程度実施しようと思います。