さきほど、NHKスペシャルで取り上げられていた大橋悠依さん。
大橋悠依さんは、既にご承知のとおり、水泳で日本人女性初の個人種目(しかも200mと400mのメドレー)で2冠達成。
その強さはどこから出てくるのか?と思い、番組を見ていると、
大橋さんは中学、高校は全く無名で大学に入ってからも4年生になるころまで、あまり強くなかったようだ。
しかし、平井コーチのもとでめきめき力をつけてオリンピック代表選手にまでなる。
ところが、それからも思うような結果が出なくて、400mメドレーを捨てて200m一本にしようかと平井コーチに相談したところ、同情されるどころか、「代表を辞退することも可能」と言われて、奮起されたようだ。
毎日は、猛烈な練習の日々で自分の限界に追い込み、弱い自分と戦ったそうである。
本番では、メダルのことなんか考えずに、「日々の積み重ねた努力が全部出し切れるようにしたい」と夢中で泳いだそうだ。
その結果があの素晴らしいものだったということのようである。
マイブログの本日のタイトルは非常に長くなったが、どうしても伝えたくて、あえて書くことにした。
なお、私が作詞・作曲した「生きてゆこー」という曲(オリンピック開会式にアップしました)では、「強く、熱く努力して、素晴らしい世界を体験しよう」的なメッセージを入れていますので、よろしければご覧ください。このYouTubeの動画です。https://youtu.be/QvdUv3qDPQU