今日、毎日新聞の1面の右隅を見ていると、タイトルのようなことが書いてあり、QRコードを撮影して導かれた。
そうしたら、慶応大学の前野隆司教授の研究室とシンクタンクのパーソナル総合研究所が共同プロジェクトで働くことで感じる「幸せ・不幸せ」の要因を導き出したという。
それによると、「幸せ」と感じる因子は7つあり、
自己成長、リフレッシュ、チームワーク、役割認識、他者承認、自己裁量らしい。
一方「不幸せ」と感じる因子も7つあり、
自己抑制、理不尽、不快空間、オーバーワーク、協働不全、疎外感、評価不満らしい。
そして、この記事に書いてある「はたらく人の幸福学プロジェクト」でネット検索すると、その研究論文のような記事が図表とともに読むことができた。
詳しくはそのネット記事を読んでもらいたいが、
現在働くことにどちらかというと「幸せ」と感じている人は44%、「不幸せ」と感じている人は約20%とのこと。
年齢的には20代後半が一番「不幸せ」と感じているようで60代は一番「幸せ」と感じているようだ。職種や業種によってもかなりばらつきがあるらしい。
重要なことは、「幸せ」要因をたくさん獲得するだけでなく、「不幸せ」要因を一つでも多く排除することにあるらしい。
(以下はブログ作者のコメント)
とにかく、「楽しい」と感じられればしめたものだろう。
そうなるには、仕事において、努力して自分に自信が持て、他人にもほめられるようになるしかないのではないか?収入の多寡とも関係するだろうが、それはさておきであるのだろう。