徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

今までの悪いことは全部、このことをするための道程だった!と難聴のオカリナ奏者仲里さん

2015-09-01 16:31:54 | 幸せ
先日、某番組(タイトルを覚えていない)で仲里さんのことが紹介されていた。
非常に勇気づけられる番組だったので紹介しておく。

沖縄の仲里さんは元々は、よく聞こえていた。
小2の頃からプレスリーの影響でロックに親しみ、中学、高校とクラリネットとギターを特訓し上京。
22歳で故郷に帰り、ギターを聴かせる店をオープン。はやっていた。

ところが、32歳の時、急にほとんど耳が聞こえなくなり、ギターを断念。(左耳がかすかに聞こえるだけらしい)

そんなある時、
①耳鼻科の先生に「耳1個くらいでくよくよするな!(もっと体が悪い人はいっぱいいる)」と一喝されたのと
②テレビで筋ジストロフィーの患者さんがキーボードを弾く姿に
 「人が喜んだり、感動してくれるのは、人が一生懸命やっている姿をみたときだ!!!」と感動した。

そこで、もう一度自分にできる楽器はないかと考え、オカリナにたどり着く。

しかし、教えてくれる人もなく、10年間独学で演奏。

やっと、店で演奏してすごいと言われるように。
オカリナを教える先生にもなり、奥さんもその縁で結ばれる。「コンドルが飛んでいく」を聴いて感動したとのこと。

今では、小指のない方に、特製のオカリナを作ってあげたりしている。

そして、タイトルの言葉だ。うーん。本当に素晴らしい

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