今年もあと2日あまりとなった。
あまりよく覚えていないが、2023年について、少し書いておきたい。
1 新型コロナがようやく一段落
昨年まで猛威をふるっていた新型コロナであるが、今年の5月に2類から5類に移行して、少し鎮静化した感がある。かわって、旧型のインフルエンザA型がかなりはやっている。また、ニュースを聞くと同じオミクロン株の新型が世界各地で広まり、日本でも30%以上がその株らしいので、油断はできない。
2 ウクライナの戦争に加えてイスラエルとパレスチナの戦争
昨年2月以来のウクライナとロシアの戦争がどうなっているかはあまり報じられなくなった。代わりに、ガザ地区の悲惨な状況が毎日報じられている。国際連合が機能しないとは…。
3 猛暑
今年一番の特徴は猛暑ではないか?酷暑とも言っているが。地球温暖化が進んでいる証拠ともいえるだろう。今年の年末はやけに暖かい。来年以降の気候変動が心配である。
4 物価高
昨年そういう傾向にあったが、卵や食料品、ガソリン、その他製品など相当な勢いで値上がりしている。なんとかならないものか?
5 政治への不信感の高まり
自民党の議員による政治資金の不透明さ。また、将来(現在)の税が不足する(している)にもかかわらず、税金を還流しようとする内閣のかじ取りへの不信感が高まっている気がする。
6 WBCでの日本の優勝と大谷翔平選手の活躍
昨年はサッカーワールドカップでの日本の活躍が目立ったが、今年は日本がアメリカに勝って優勝したWBCだ。
また、昨年同様、大谷選手の活躍は素晴らしい。
全体として、今年も暗い1年であった気がする。今年の漢字は「税」。
来年こそ、昇竜となることを期待する。