政党は 『サイレントマジョリティー』のことをどう思っているのか？！

欅坂46 『サイレントマジョリティー』


つい最近、欅坂４６の「不協和音」を取り上げたが、あの動画以上にこちらの動画の方が、今の政治状況へのインパクトとなると思うので、取り上げさせていただいた。

というのも、最近の政治の混沌たるやひどいものだからだ。

まず、自民党。安倍内閣はもう５年ほど続いていると思うが、安部１強と言われて久しい。誰も異を唱えない。唱えてても伝わってこない。
そして、稲田防衛大臣に見るような辞任の連続。真実へのふた。
「アベノミクス」が語られて久しいが、本当に景気は良くなっているのか疑問だ。

次に、民進党。この人気の低下した自民党に変わるだけの政策を持ち合わせていない。蓮舫代表を変えたところでどう変わる？人気集めのお金のかかることばかり出してこないでほしい。

これから１０年、２０年先を見据えた議論を誰もしない。ひょっとしたら、わかっていてもしないのか？

そこで、この動画だ。
若者を中心としたサイレントマジョリティーが牙を剥く番だ。
（それは都議会議員選で小池知事の勝利という形で一応は示せたが、国政では示せていない）

確かに、現実は厳しい。少子高齢で財源不足。
地震、津波、豪雨被害で復旧は大変だ。
そこへ東京五輪や大阪万博。

回り出した景気の歯車は壊れるまで止まらないようだ。

でも、そこで、いろいろなシナリオを提示して国民に選択を迫るのが政党の役割だろう。


今のまま続けることは本当にいいのかどうか？
誰かきっちりと示してほしい。
若者の未来を中心に若者自らが考えていかないといけないのではとも思う。
目立つことより将来的に役に立つことにお金を投入すべきだろう！