徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

西国14番札所三井寺と番外の元慶寺へ行ってきました

2017-07-30 09:09:43 | 旅行記
西国14番札所三井寺と番外の元慶寺へ行ってきました


昨日、妻とタイトルの場所へ行ってきました。
天気は曇りであまり暑くもなく、朝早く(家を6:30頃)出発したのが良かったです。

行程の写真はフォトチャンネルにありますが、その解説として書かせてもらいますと、

普段京都方面に行くには木津まわりで行くのですが、今回は滋賀県の三井寺なので伊賀市の柘植まわりで草津線経由で行くことにしました。柘植から草津までは忍者列車に乗りました。

草津から膳所までは東海道本線の加古川行きで、JR膳所から京阪膳所までは3分ほど歩いて、自動販売機で切符を購入し、すぐに、狭いホームから京阪電車に乗りました。

三井寺駅で降りると案内表示に従って数分歩くと入り口の門に着きました。拝観料600円を払うと境内の案内パンフがもらえます。

私が入った所は全体の南側だったとようで階段を上ると観音堂に到着。(如意輪観音は33年に1度しか拝見することが出来ない秘仏)お参りし、さっそく御朱印をいただきました。ここは、少し高台になった場所ですし、ビューポイントまで上ると琵琶湖がかなりきれいに見渡せました。

そこから金堂へ行き、内陣の色々な仏像を拝観しました。どれも立派な仏像でした。

そして、外へ出て少し進むと有名な鐘がありました。この鐘は「残したい日本の音風景百選」に選ばれたいい鐘なので、300円出してつくことにしました。
「いち、にーのさん」でつくと、「ごーん」という除夜の鐘のように響きました。本当に貴重な経験でした。(境内にはこの鐘の前身だった初代の鐘もあります。それは「弁慶の引きずり鐘」と呼ばれています。延暦寺方の弁慶に盗まれたが、三井寺へ帰りたいと鐘がいうので、放り投げて返した時に傷がついたというものが残っています。)

そこから、三重の塔などを見て、少し進むと「鐘みくじ」ののぼりがあり、1回200円でくじを引きました。ふつうは竹ひご状のものですが、こちらでは、鐘の形をした紙を水につけると番号が出てくるという特殊なものでした。引いたおみくじは「小吉」でした。(なんでも慎重に、小さいことからするようにとのお達しでした。)

順路が逆になりましたが、最終的に仁王門へ着き外へ出ました。出た所の売店で「釣り鐘まんじゅう」(人形焼きのようなもので、その売店で焼いているもの)と「力餅」(だんごを串にさし、緑色のきな粉でつつんであるもの)を買いました。また、抹茶のソフトクリームも食べました。

次に、番外の元慶寺へ行くため、いったん三井寺駅まで戻り、京阪電車で「御陵(みささぎ)」駅まで向かいました。御陵駅は地下鉄東西線との乗り継ぎ駅になっているため、割と大きな駅でした。
歩いて片道500mくらいなので、歩くことにしました。グーグルマップを立ち上げて、接近していきましたが、すぐ近くにいるのに中へ入る道がわかりません。まさかこんな狭いあぜ道じゃないだろうと思っていたところが実は入り口の門へと続く道でした。びっくり!

門には色々な札が貼ってありました。入ってすぐ左にご本尊があるようでしたので、お参りしましたが、仏像はわかりませんでした。そこから大きなケヤキがある道を通って奥まで行き、御朱印をいただきました。
わかりにくいところですが、私が通ったルートとは別のルートからたくさんの方が参拝に来られていました。

元の道を通って御陵駅に着き、地下鉄で「六地蔵駅」まで行きました。12時を回っていましたので、昼食をとるつもりでしたが、ぱっと見たところ喫茶店くらいしか見当たりません。しかし、広い道まで行くと何件かそれらしい店がありました。
たまたま入ったうなぎの店「「しお冨」は10席ほどの狭い店でしたが、焼きたてを出してくれ、とってもおいしかったです。(ちなみに電話0774-32-0602、月曜が休み)

これで、西国33カ所も20カ所巡りました。


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