徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

お天道様が見てる(ドラマ 「あなそれ」を見て)

2017-06-26 16:46:16 | 日記・エッセイ・コラム
先日、波瑠さんが主演のドラマ「あなたのことはそれほど」が終わりました。
私は、毎回見ていたわけではありませんが、だいたいは見ました。

ドラマの詳しい内容はどこかで調べてもらうとして、簡単に概略を書くと

波瑠が演じる主人公は、結婚しているにもかかわらず、別の男性を好きになり、一線を越えてしまいます。(いわゆる不倫)
夫は(東出さん)それでも、波瑠のことが好きで別れようとはしません。
一方、波瑠の相手方となった男性は波瑠のことが好きですが、妻子がいますし、最終的には愛していますので、別れることができません。
元の鞘に収まります。
波瑠は最終的に夫と別れます。その時、逆に夫から「あなたのことはそれほど」と言われてしまうのです。

このドラマの一番中心は、二番目に好きな人と結婚した波瑠が不倫をすることの是非です。
一般的に言って、もちろん良くないことです。(私は離婚することが悪いことだと言っているのではありません)

それに対して、東出さんを好きな男性から、波瑠にメールが届きます。
その言葉が、タイトルの言葉です。

WEBLIOによると、

「お天道様が見てる
読み方:おてんとうさまがみてる・おてんとさまがみてる
別表記:お天道様が見ている

人間の悪事に対して、ほかの人間が誰も見ていなくても太陽はきちんと見ているのだから、どんな時でも悪事ははたらかぬべきだと説く語。お天道様がそのまま太陽を意味することもあれば、神や仏といったものの象徴として扱われることもある。」



不倫や色々な虚偽の報告などが増えつつある今、もう一度この古い言葉を考えてみることは有意義だと思います。


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